タンブラーの方が先に素焼きがあがったんだけど、
何となくこっちから釉がけを始めちゃった。
この陶芸教室に来て初めての釉がけなので
どんな風になるのかも想像できなくて
迷っちゃって・・・
というわけでそらティンのフードボウルから。
テストにするなって?(笑)
素焼きあがりから。
↓

ロクロでひいたお椀を両サイド少しだけ削り、
斜めに置けるようにして、台もロクロでひき、
これまたお椀の形に合うように斜めにカット。
そらティンのイニシャルの S の文字と
台の後ろにはボーンを型抜き。
さぁ~、これから釉がけしますよ~!

下に固まっているといけないので
まず最初に巨大 Whisk でグルグルします。

迷ってたわりには最初にもかかわらず
2重がけしちゃった。(笑)
このオレンジっぽい色の下にもう1つ違う色が隠れています。
さて、どんな風に焼きあがるだろうか。
怖くもあり、楽しみでもあり。

数日後・・・
「出来上がってるよ~!」と友達からテキストがあったので
調度、近くに行っていたので立ち寄って
ピックアップしてきました。
こんな風に焼きあがりました。

色的には想像していたよりもいい色で出来てたので満足。
鉄分が流れているのがいい感じ。
でも、やはりかなり縮みました。
TAPPO からは 「もう少し大きめに作った方がいいね」と。
よ~く出来てるように見えるけど、実は裏返すと・・・

本体と高台をくっつけた際、その間に溝を埋めるように
ひも状にした土を間に入れました。
焼きあがってみると、釉薬に引っ張られて
ヒビが入ってます。
きっと本体の土と付け足した土の湿り具合が違ったんで
こういうことになったんでしょうね。
いつ何時でも手を抜けないってことですよね。
反省反省。
幸い、使うには支障がないので使いますが。(笑)
そらティンの食事台に乗せてみると、
縁の部分よりも高くなっているので OKです。

でもまた近いうちにもう1つ作る予定。
形は同じにしようと思いますが、色は違うのにするかも。
とりあえず、これが新しいスタジオでの記念すべき第1号。