ぼく(歳三くん)と私(アミティー)で、知床で油汚染された海鳥のことを調べています。
昨日、鳥の専門家で知床海鳥研究会の人でもある福田佳弘さんにインタビューをしにいきました。
まず、ウトロの港から船に乗せていただきました。
双眼鏡を使って、海鳥の観察をしました。
体が黒くて、目の周りが白い『ケイマフリ』、足の色がピンクの『オオセグロカモメ』、知床に夏にはあまりいない『オジロワシ』、真っ黒でくちばしが黄色の『ウミウ』を見ました。『ウミウ』は死んでいるのが海上に浮いていたので、拾ってさわらせてもらいました。
その後、福田さんのお宅に案内していただきました。
そこで、いろんな質問をしました。
油まみれの海鳥が見つかる前から、福田さんと助手の高橋さんは、おかしいなと思っていたことがあったそうです。
たとえば、いつもなら死んだ鹿を食べているワタリガラスが、海岸にいっぱいいて、クジラが打ち上げられているのかとおもったら、違ったこと、弱ったエトロフウミスズメがいたことなどをいっていました。
福田さんは、分かりやすく話してくださいました。
なんだか、どんどん推理をしていくような感じでした。(歳三くん)
話を聞いていると、なんでこうなったの?どうしてだろう?と思いました。(アミティー)
福田さん、高橋さん、どうもありがとうございました!
(4年:歳三くん 5年:アミティー)