いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

未明に鼻血で救急車を呼んだ

2016-04-14 08:00:10 | 耳鼻科
今朝未明(4:30頃)に母が叫んで私を呼んだ。
「鼻血が止まらない」
確かにティッシュはすぐに血に染まり、
次から次へと取り替えていた。
「救急車を呼んで」
え・・・その前に本当に止まらないか・・・
ネットを繋いで調べた方法を伝えるが、母は
「止まらない、止まらない」
と繰り返すばかり。5時頃に救急要請した。
この時間に受けてくれる病院はないんだよなあ、
しかも鼻血って・・・
救急車が来たが、こういう時母は案外、
自力で歩くし、安易に呼んだように見えるから、
それなりに気を使えないか・・・と言っているのに・・・
救急車の中で止血を試み、止まったようだが、
「まだ少しのどの奥を流れている。
こういうのは繰り返すから病院にかかりたい」
ああ、そんなにはっきりしゃべらないで・・・
隣町の総合病院の診察券を辛うじて持っていて、
そこの耳鼻科で受け入れてくれることになった。
そこから先は早かった。
耳鼻科の医者が当直していて、
鼻の奥の出血部がすぐに確認できて、
その場でレーザーで焼き切って終了。
原因を聞いたら、
「6割はわからないから、追求しても無駄。
年齢は関係あるか。体調も・・・」
繰り返すことが多いから、またなったらまた治療するしかない、
お風呂は一週間入らないで、運動しないで安静にして、
熱い物辛い物を食べないで、鼻を強くかまないで、等。
診察後に看護師さんに聞いたら、
耳鼻科医が当直するのは月二回位で、運が良かった。
いなかったら、どんな遠方にたらい回しされたか。
物言いがきつめな若い先生だったが、さすが総合病院、
腕はある程度いいと見た。
そのままタクシー帰宅、ってまだ6時だよ。
母の様子を見て落ち着いたら午後出社する。
はあ~疲れた。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ほぼほぼ治った | トップ | 天災は忘れた頃にやってくる »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大変でしたね・・・ (ま~ちゃん)
2016-04-14 08:07:50
鼻血止ってヨカッタですね。
耳鼻科医が当直するって初めて聞きました。
お母様も火事場では力が出るんだ。
みなみさんも風邪治ったばかりだから
ご自愛ください。
返信する
レーザーで焼き切るとき (みなみ)
2016-04-14 21:30:25
「痛い!」って叫んでました。でもそうしなければ止血できなかったのよね。
お風呂に入って、長い一日の疲れを洗い流しました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

耳鼻科」カテゴリの最新記事