いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

障害手当金(一時金)貰えるか

2018-08-22 22:23:39 | 二度目の手術(退院後)
右耳聴力温存が目的の手術で逆にろうになり、
悲しいし日常的に不便だが、
そのような状態になったからには、
障害者として役所に必要な申請をしようと、
ぼちぼち調べていた。
それぞれ管轄が違うが、ふたつある。
・身障者手帳
・障害年金
結論を言うと、どちらも該当しない。
片方がろうでも、片方が健聴なら、
身体障害とはみなされない
(不可解。そこまで認めると財源が足らないからだが)。
だが、障害年金の「年金」は該当しないが、
「障害手当金(一時金)」は、
片耳ろうなら該当するので、
年金相談センターに行き話を聞いた。
申請手続きが嫌がらせのようにわかりづらく、
今日一回では入口の知識までしか、
説明もしてくれなかった。
何度も病院と役所を往復し、
何種類も診断書を貰い、その都度万単位で掛かるから、
無駄な申請はしない方がよいとのご助言。
「障害の程度が1級2級(重い)人は自分で相談に来れず、
家族が来ることが多い」
と、ひとりで来た私は端から対象外と言わんばかりだが、
1級2級に当たらないのはわかっている、
「障害手当金(一時金)」に該当するのだが
(現時点で。もちろん貰えない位の回復が望み)…
不正を防ぐ為に厳格にするのはいいが、
申請自体が訳がわからず、
普通の生活を圧迫する煩雑さなのは、
障害者の自立を促す目的からして本末転倒だ。
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