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いきなり脳腫瘍~頭蓋底髄膜腫が発覚、東日本大震災直前に手術。再発し再手術、右失聴と右顔面神経麻痺になる~

脳腫瘍を告知され開頭手術。
7年後に再手術し、重い障害を負う。
それでもフルに働き、母をひとり介護し看取った。

右顔面麻痺の症状③ 口つづき

2018-03-27 07:53:25 | 二度目の手術で顔面神経麻痺
飲食は注意しながら、食べこぼしなく出来るが、
口の中は食べかすが充満して大変なことになる。
口の半分が動いていないと、こんなことになるのか。
口腔ケアは、大事だ。
手術の翌日も、まだICUに居て、
手術前日の夜以来、何も食べていないのに、
寝たままで歯磨きをさせられた。
ICUに持ち込むものリストにも、
「歯ブラシ(やわらかいもの)」とあった
(後日別途、詳細書きます)。

口だけは明らかな回復を実感しているが、
同時に、口の右側のほうれい線が大分復活した。
左側(麻痺なし)のほうれい線より、ずっと弱いが。
手術直後は、顔の右半分のシワが麻痺で消滅したのだ。
今も、右側の額にはシワがない。
右側の額を上げるイメージのリハビリをしても、
動くのは左側の額だけだ。
だが口の右側だけは、手術の3日後に、
僅かにシワが認められ(主治医にも担当医にも言われた)、
その後、徐々にはっきりとしてきた。
普段ならシワが復活して喜ぶのも何だが、
麻痺の回復によりシワも復活するので。
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