今日は早めの14時半前に来て、長めの40分位だった。
天気も良かったので部屋の中が明るく、
早い時間の方がいいな(午後休みを取るので、
念の為、15時過ぎに設定してもらっているのだが)。
いつも通り、食欲、便通、動き等の状態を聞かれ、
母が前回から続き、
「尿失禁するので、パットをしている」
と言うと、前回同様、
「腫瘍が上から膀胱を押すから」
と言われた。
お腹の高さが上がった、前回より少し出てきた、と。
血圧、脈拍、指先の酸素を測定し、
触診や聴診器を当てられ、下瞼の裏を見られた。
全ていい値で貧血もなく、今回も、お腹がよく動いている、
腫瘍が腸と一塊になると腸閉塞が起きるが、
なるんならとっくになっているでしょう、と言われた。
母は膨らんでいるお腹が固いと言うのだが、
「柔らかい腫瘍で嚢胞である、
悪くないタイプのできもので、
腹膜播種も起きていない、
最初に診た先生の見込み違いで、
悪い病気ではない」
と言われた。
まあ…がんセンターには母は行かれず、
私が紹介状を持参して話しただけで、
精密検査は受けていないのだ。
だが、画像で「卵巣がん」は確定なので、
どう捉えたらいいものか。