いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

右顔面の筋肉拘縮の不安

2018-11-14 21:50:05 | 二度目の手術(顔面麻痺)
顔面麻痺になり、しばらくして麻痺自体が治ってくると、
筋肉が硬くなる後遺症が起こる場合があることについて、
あちこちの病院HPに記載がある。
私が掛かったK大学脳外科耳鼻科リハビリ科では、
一度もそんな話はされていない。
リハビリ科で「病的共同」のことは入院中から説明され、
最後の診察で、
「左右対称に良くなっているから、大丈夫でしょう」
と言われたが、筋肉拘縮については、
自分の顔面に感じ始めてから調べて知ったので、
リハビリ科から聞いたことはない。
他大学病院HPでは、
筋肉の拘縮を和らげる時に、
ボツリヌス注射を使うと書いてあるので、
9月頭の耳鼻科受診時に聞いたら、
「けいれん時に使う。完全麻痺だから、逆だ」
と言われた。
先日の脳外科Y先生に確認したら、同意。
麻痺になって以来、ずっとこわばっていて、
口を動かすと右ほおや口周りにごわごわ感がある。
少しずつ軽減してきているので、
麻痺が回復してきた後遺症の筋肉拘縮ではなく、
麻痺のこわばりだと思うか、
脳外科手術を実施する総合病院には、
顔面麻痺専門外来があってほしい。
合併症で、発症するんだから(私みたいに)。
先日の脳外科外来の最後に、
後遺症の筋肉拘縮の不安と、
状態変化により某病院耳鼻科で診てもらう話をした。
じゃあ面倒くさがらずに、
すぐにでも掛かった方が良さそうだが、
自己リハビリと温タオル載せ以外は
「何もしない」のが一番で、
舌下神経吻合術はもちろん、
形成外科手術、ボツリヌス注射も、
合併症や副作用が怖いので、
完治は難しいだろうが、「何もしない」で、
ある程度までは治る、と思っているのだ。
それがどの程度か、が問題だ
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 顔写真を撮られた | トップ | 旧友の二度目の乳がん手術 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

二度目の手術(顔面麻痺)」カテゴリの最新記事