14時半の予定が、18分ほど早く来られて、
経過のおさらいができなかった(困る)。
寝たきりの母の診察に立ち会いたかったが、
話すのに必要な書類を探し回ってしまった。
男性医師だったが、1時間ほど話して、
よく言えば気を遣わないで済む、
悪く言えばデリカシーがない。
話した内容は、以下の通りだ。
CT画像を見ていないが、診察した感じでは、余命3ヶ月位か。
(今はお布団だが)動けなくなるとじゅくそうができるから、
介護用ベッドをレンタルすべき(低床型がいい)。
訪問看護(病棟看護師、ケアマネ共に勧められた)は、
現在は要らない。トイレに行けるし、入浴もしたから。
看護師が必要になったら言うが、そうなって在宅は厳しいから、
入院した方がいい。具体的には、食事ができなくなったら。
介護認定の主治医の意見書は、書式を送ってくれれば書く。
緩和ケア病棟は経営上の理由で、最初の1週間は個室だが、
在宅の間は余計なお金は掛けないようにする。
…最初の1週間と最期が個室なのは説明されていて、
経済的に難しいと看護師さんに食い下がったら、
大部屋に入れていいいか見極める為みたいに言っていたが、
やっぱり経営上の理由なのね。
私の病気の話もして、フルタイム勤務していると言ったら、
訪問看護を入れても最期まで在宅は無理と…私もそう思う。
訪問診療も短期間で終わると申し訳ないと思っていたら、
がんの場合は、平均3-4週間で亡くなると、
でも母はそれより持ちそうだと。
今日も、お昼夕飯と、そこそこ食べ、
元気に口うるさいのだが、そんなに早く進むんだ。