(私の20ヶ月ぶりの、Facebook投稿より)
コロナ前夜の2020年2月に、母が卵巣がんで余命数ヶ月の告知をされて2年近く、
治療をせずに在宅で闘病してきましたが、昨年末、病状が急激に悪化し、
訪問医の判断で緩和ケア病棟に救急搬送され、以来、入院しています。
12/30の入院時の精密検査で、余命1~2ヶ月の診断、週2回(まで)の面会に
行っていますが、点滴→重湯→お粥、おむつに排泄→車いすでトイレと、
持ち直しているように見えます。
ここで問題。
〇病棟の看護師は、年明け1/4、退院の話をしてきた。
一旦落ち着いて、痛い苦しいのツラい症状がないから、
訪問看護やヘルパーを入れて体制を整えれば家に帰れると。
〇その話をすると、ケアマネージャーは難色を示した。
24時間介護サービスもあるが、ヘルパーが来るのは、一日4回、
一回30分以下で、ひとりで在宅介護(なんですよ)は厳しい、
看護師はよく退院を勧める、体制が整っていなくても勧めるから、
入院先の主治医の見立てを聞いて判断した方がいいと。
〇主治医に時間を取ってもらったら、
今は小康状態ではあるが、眠っている時間が増え、
家に帰ってもベッドの横にポータブルトイレを置くしかない、
どうしても家で看ると言うなら退院させるが、勧めないと。
同席した看護師の手前、言葉を選んでいる感じもあり、
母が毎日、「家に帰りたい」と訴えても取り合わないらしい。
因みに入院時に、入院が長引いても大丈夫と言っていた…
仮に転院する場合も、転院先を世話すると。
〇最初に退院の話をしてきた看護師と2週間経った今日、
母の面会で会ったら、やっぱり退院を勧めてきた。
〇2年間診て貰った訪問医は、もう自分の手に負えないから、
入院したままで家に戻ってきてほしくないのは明らかだ。
なんか、言っていることがバラバラで、疲れます。
爺、ケアマネージャーに100票投じます。
看護師だけが、違う。
でも母が面倒を看て貰っているのは、
時間も人数も圧倒的に看護師なので、
尊重している態度は示さないと…
看護師・病状が安定しているから退院しても。
ケアマネ・悪化したら自分のキャパでは無理。
そんな風に考えているのかもしれませんね。
私が鼻の軟骨切除した東北公済病院は準公務員的な病院で医師や看護師の仕事は8時間。皆さん、和気あいあいと仕事をしていました。痛みで入院の延長を申し出たら、「いくらでも居てください」と言われました。
東北労災病院は看護師はピリピリ。医師は白い巨塔の様な大名行列してエバっていました。寝ている所を鼾が煩いと何度もしましたしました自主退院しました。
仙台オープン病院では胆嚢摘出手術をした父は麻酔で暴れ、嫌がられたのか入院延長を断られました。
やっぱり病院によりけりですね。難しいです。
でも、素人にそんな判断させる病院ってどうなのでしょうね。
ケアマネと訪問医は、別の組織なので、
自分の立場で言うのもやむを得ませんが、
同じ病棟で、医師と看護師が正反対なのは、
どちらを選択しても気を使います。