いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

62回目の訪問診療 尿が出ない(つづき)

2022-09-27 21:35:10 | 母の病気

で、昨日の朝一に先生が来た。
でも既に一軒、往診(緊急)で診てきたと、大変だ。
 
いきなり本題に入られたが、尿が出ない原因はふたつ、
尿はできているが出せなくなるか、
尿ができなくなるか。
後者は腎臓や心臓が悪い人で、こちらではないと思うと。
母の場合は、尿ダダ洩れが通常のパターンで、
こちらなら医者としては心配がない。
だが腫瘍が大きくなり膀胱の神経を圧迫し障害を与えて
出ないのかも、その場合は管(尿道カテーテル)を
入れっ放しにすると。
 
母のお腹を視触診し、本当に出せなくなっているみたい、
尿が溜まっている、溜めきれない分しか出せないと。
やはりカテーテルを入れようと言われたが、
母は「心の準備がある。様子を見たい」と断った。
先生はいつも決して嫌な顔をせず、それなら、
カテーテル一式を置いていく、看護師も入れられるから、
話をしてみてと言うと、母は、
「入れる時は先生に入れてもらいたい」
と。往診で夜中でも入れに来ると言ってくれた。
 
膀胱炎もなっているから、水分は取って、
抗生剤を出すから3日は飲んでと言われた。
腎臓機能を診る為、採血もした。
いつもの血圧、脈、酸素は問題なく、
胸の音も変わりないと言われた。
今日は雑談なしで、むしろ短めの30分だった。
次の予定が押していたのだろう。
 
その後の母の排尿は、トイレで出るというより、
おむつにダダ漏れていると。
出ないことを考えると、どういう状態であれ、
出るのはありがたいと、母も私も痛感した。

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