いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

聴力検査結果は会社の健診結果と同じだった

2016-05-03 13:02:24 | 耳鼻科
おとといの続きです。
いや、飛び飛びですみません。
飛び石連休なので・・・(つまらない)。
検査内容の濃さは2桁違うが、
検査結果を印刷してもらったら、
4ヶ月前に受けた会社の健診結果
(1000Hzが50dB、4000Hzが40dB)
と、
ピタリ賞と呼んでいい程一致した。
医者曰く、
「左耳はよく聴こえているし、
右耳も変わっていない。
原因はわからないが、治療は同じ。
(前日の個人病院で貰った)薬の続きを出すから、
終わったらこちらを飲むように」
二週間近く服用した後の日程で、予約を入れられた。
この医者若いが、前日の個人病院の医者(中年)より、
はるかに出来そうなので、別のことも聞いてみた。
「私のように加齢ではなく、
聴神経の手術で難聴になった場合は、
補聴器の適用外なんですよね?」
「それよりも、この程度の難聴で補聴器は要らない。
こうして普通に話が出来ているでしょう。
これで補聴器を付けたら、うるさくて大変なだけだ」
はーーそうですか・・・納得。
後は細かい話を・・・
(つづく)
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おとといの記事(突発性難聴か)の続き

2016-05-01 13:58:03 | 耳鼻科
最初に行った個人病院で検査内容に不安を感じ、
「突発性難聴の可能性が高い」と歯切れ悪く言われ、
紹介状を貰い翌日行った総合病院は、
その二週間前に母が鼻血で救急搬送された病院だった。
その時の対応を見て、
「この病院の耳鼻科は大丈夫」
と判断したので、名指しで紹介状を書いて貰ったのだ。
しかも同じ木曜日。
果たして同じ医者だった。
症状が微妙なのだが・・・
右耳が詰まった感じ、奥が脈討っていて少し痛い、
鼻から右耳に通じて違和感があるような・・・
医者は私の話を聞き検査結果を見て、
大体下記のようなことを言った。
「元々難聴だから、突発性難聴とは言わない。
突発性難聴という言葉自体が、一般の人が言っているだけ。
どんな難聴でも治療は同じ。
(前日の個人病院で処方された)同じ薬を続けて飲むように出す」
これだけ見ても伝わらないだろうが、
医者の言い方で前日の個人病院とは違い、納得した。
「先程の検査結果を貰いたい」
と言うと、印刷してくれた。
(つづく)
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23年半ぶりのはずなのに、デジャブか?

2016-04-29 11:52:22 | 耳鼻科
一旦待合に戻り、再び呼ばれて診察室へ。
ああ、この診察室、こうだった。
この総合病院に掛かるのは、23年半ぶり。
自宅から一番近い総合病院だが、
医療機関として信用していなかったので、
掛かろうと思わなかったのだ。
しかも耳鼻科には掛かったことはない。
それが見覚えのある診察室とは、これ如何に?
このブログを毎日読んでいる方なら、わかるかな。
(つづく)
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やっぱり、総合病院がいい?

2016-04-28 22:39:03 | 耳鼻科
昨日の個人病院の診察に不安があったので、
早速紹介状を貰った総合病院に行った。
結果、行って良かった。
診察レベルが、全然違った。
まず検査のレベルが違う。
鼓膜の状態の検査(耳に空気を入れて圧をかける)と
聴力検査という項目は同じだが、
昨日の個人病院は機器がしょぼくて古い感じで、
聴力検査は’音が聞こえたら押す’ボタンが押しづらかった。
検査したのは看護師さん。
今日は臨床検査技師さん(多分)で、広くて静かな検査室で、
鼓膜検査機器(診療明細書によるとチンパノメトリー)も高そうだし、
聴力検査は検査室の隣の小部屋で(昨日はテント状)、
ボタンも押し易く(この形態が普通だろ)、
検査内容もずっと詳しかった。
専門的な解説はできないが、
普通のヘッドホン式に加えて、ヘッドホンなしや、
検査しない方の耳からノイズを流したり。
私はいい結果を出そうと極力集中して受けるが、
これっていいのか、悪いのか。
とにかく非常に疲れる。
(つづく)
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突発性難聴になったか?

2016-04-27 21:02:02 | 耳鼻科
数日前から(はっきりしない)、
難聴の右耳の様子が変で、
手術以来すっと難聴だし、
未だに手術時の痛みが強まる時があるので、
体調が悪いから(土日は絶不調だったし)、
症状が強まっているのかと思ったが、
どうもそれだけではないようだ・・・
と昨夜近隣の耳鼻科をネットで調べて、
隣駅の耳鼻科に初めて行った。
疲れているし、無理するのが一番悪いので、
詳細は明日以降にするが、
何故タイトルが疑問形かと言うと、
医者の歯切れが悪く、
「突発性難聴の可能性が高い」って・・・
紹介状を貰った総合病院に早速明日行くか。
実は今日のこの投稿には解説ポイントが
沢山埋まっているのだが、また明日。
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未明に鼻血で救急車を呼んだ

2016-04-14 08:00:10 | 耳鼻科
今朝未明(4:30頃)に母が叫んで私を呼んだ。
「鼻血が止まらない」
確かにティッシュはすぐに血に染まり、
次から次へと取り替えていた。
「救急車を呼んで」
え・・・その前に本当に止まらないか・・・
ネットを繋いで調べた方法を伝えるが、母は
「止まらない、止まらない」
と繰り返すばかり。5時頃に救急要請した。
この時間に受けてくれる病院はないんだよなあ、
しかも鼻血って・・・
救急車が来たが、こういう時母は案外、
自力で歩くし、安易に呼んだように見えるから、
それなりに気を使えないか・・・と言っているのに・・・
救急車の中で止血を試み、止まったようだが、
「まだ少しのどの奥を流れている。
こういうのは繰り返すから病院にかかりたい」
ああ、そんなにはっきりしゃべらないで・・・
隣町の総合病院の診察券を辛うじて持っていて、
そこの耳鼻科で受け入れてくれることになった。
そこから先は早かった。
耳鼻科の医者が当直していて、
鼻の奥の出血部がすぐに確認できて、
その場でレーザーで焼き切って終了。
原因を聞いたら、
「6割はわからないから、追求しても無駄。
年齢は関係あるか。体調も・・・」
繰り返すことが多いから、またなったらまた治療するしかない、
お風呂は一週間入らないで、運動しないで安静にして、
熱い物辛い物を食べないで、鼻を強くかまないで、等。
診察後に看護師さんに聞いたら、
耳鼻科医が当直するのは月二回位で、運が良かった。
いなかったら、どんな遠方にたらい回しされたか。
物言いがきつめな若い先生だったが、さすが総合病院、
腕はある程度いいと見た。
そのままタクシー帰宅、ってまだ6時だよ。
母の様子を見て落ち着いたら午後出社する。
はあ~疲れた。
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歯科で聞き取り困難

2016-02-13 20:23:55 | 耳鼻科
昨日の続きです。
物静かな先生(診察中だけでなく、多分普段も)なので、
声も小さめで、詰め物をした後に赤い薄い紙を持って、
難聴の右側から、
「○んで・・・」と言われたとき、
過去の経験から
「かんで」だなとわかり、かんだ。
もう一度言われたが、やっぱり聞き取れない。
うーーん・・・
まあ、目の前の患者が右耳難聴とは思わないよなあ。
過去の経験や前後の脈略からわかればいいが、
そうとも限らないし、間違えることもあるし、
難聴だということを
どのタイミングで言ったらいいものか。
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25dBの片耳難聴者と情報交換

2016-01-05 22:26:26 | 耳鼻科
勤務先の常駐の業者さんで、
昨年、右耳が突発性難聴になった40代半ばの男性がいる。
入院して相当大変そうだったが
(突発性難聴の知識がないので、客観的にわからないが)、
この頃はどうだか聞いてみた。
そしたら25dBだと言うので、
「私は50dBだから、25dBまで回復したんですね」と言うと、
やはり聞こえづらいらしい。
(50dBはもっと聞こえづらいよ)と内心思ったら、
「聞こえづらいだけでなく、反響する。
聴力が回復してきたら、耳鳴りがするようになった」と。
反響・・・するする。
耳鳴り・・・脳腫瘍摘出の数年前からし始めて、だんだん酷くなり、
摘出したらぴたっとなくなった。
そんな話をしていたら、
「職場でわかってもらえなくてつらい。
説明してもすぐ忘れられて、
近くでくしゃみをされると響いて・・・」
うんうん。
「私はわかるから。と言うか、同じだから」
同じ目に会ってる人しかわからないなんて(悲)
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今年の健康診断⑥ 聴力検査

2016-01-04 22:20:47 | 耳鼻科
健診センターには、
聴力検査の為のボックス型の設備があり、
健診だから簡易検査ではあるが、
健診としては十分に検査してもらえた。
難聴なので精神集中して検査に臨んだ。
1000Hzと4000Hzの検査で、
1000Hzは会話音の領域(日本語は150~1500Hz)、
4000Hzは騒音性難聴をチェックするらしいが、
1000Hzが昨年45dBから50dBに、
4000Hzが昨年35dBから40dBに、
右耳はどちらも5dB悪化した。
左耳は正常。
中度難聴、あるHPには下記のようにあった。
「1対1の会話ではときどき聞こえにくいことがあります。
多数に向けて話されると聞こえないことのほうが多いです。
中度からは補聴器が必要になる段階です。」
左耳が正常だからこの通りではないが、
右側から攻められると、こんな感じだ。
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広い空間で天井が高い方が聞こえがいい

2014-06-30 21:31:53 | 耳鼻科
今日の夕方、会社で立食パーティーがあった。
ビールをコップ2杯と、
赤白ワインをグラスで1杯ずつ飲んだ。
帰りは結構酔っ払い状態だった。
そして人の話し声を普通に聞き取れた。
今日は割と複数の声がかぶらなかったのと、
会場が広くて天井が高くて、
反響音がなかったせいもあるかも。
普通の人は感知しない反響音でも、
音が混ざって聞き取れない一因になるのだ。
例えば居酒屋で、
みんなでワイワイというのが一番苦手だ。
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