安室ちゃんにはダックスフンド
のがっちゃんとコトちゃんという名前の愛犬がいて、ファンクラブの会報によく登場してます。それと、トイプードルのあられちゃんにキャバリアのベティちゃん(今はサムさんが飼っているらしい)と4匹もいるそうで、犬好きみたいです。
私はダックスフンドの2匹しか知らなかったのですけど、何だか狛犬みたいだなぁと思っていました。狛犬といえば、沖縄ではシーサーは、という伝説の獣の像がありますね。
建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられて、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持つそうな。
シーサーは「獅子(しし)」を沖縄方言で発音したもので、八重山諸島ではシーシーともいいます。
安室ちゃん昨日は神戸でライブ
があったのですが、もう神戸を出たでしょうか?関西にいると思うと私はドキドキします。神戸といえば、夏は淡路島
ですね。海水浴客で今年も賑わったことだろうな
。
淡路島の由来は「阿波」路島・阿波への路という説と、日本で最初に出来た国という意味という説があります。
後者には、古事記・日本書紀で最初にできた国が『淡路島』とあり、「淡」の字は現代で言うところの「貴」や「尊」に近い意味だそうで、「路」や「道」は現代で言うところの「地」であったと考えられていて、最初に国として完成することができた尊い土地という意味で「淡路(淡道)」と名づけられたものとされています。
[日本神話]
昔、むかしイザナギ命、イザナミ命が天からの階段である「天の浮き橋」に立ち「天の沼矛(あめのぬぼこ)」で海の水をかきまわした。すると、この矛の先からしたり落ちた滴が、たちまち島になった。(これが我が国発祥の地と言われ、これが淡路島の由来となっているそうです。)
そして二人は、本州、四国、九州など八つの島々を次々と生み出しました。国生みを終え、さらに風、水、海、山、草など次々に神を生んでいくとその数は、35神に上りました。しかし、火の神ホノカグツチを生む際、イザナミは陰部を焼かれ命を落としてしまい、怒ったイザナギはホノカグツチの首を切り落としてしまいました。(そこからまた何体かの神が生まれました。)
自分の妻の死後、イザナミを恋しく思うイザナギは、黄泉国へ(よみ=死者の世界)イザナミを迎えに行きますが、イザナミは「自分はこの国の食べ物を食べてしまったのでもう戻れません」と告げるのです。でも、落ち込んでいるイザナギを見てイザナミは次の様に慰めたのです「黄泉国の神様に相談して、戻れるかどうかもう一度聞いてきます。その間、決して覗いたりしないで下さいね」
しかし、時間が過ぎ待ちきれなくなったイザナギはついに約束を破って覗き見たのは・・・8柱の雷神が体に付きまとい、ウジの湧いたイザナミの死体でした。恐ろしくなってイザナギは逃げ出してしまいました。自分の夫に約束を破られ恥をかかされたしまったイザナミは、魔物とともに後を追いかけてきます。そして、身に付けているものを使って色々な食べ物に変え、逃走を続け、何とか黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)まで逃げ延びる事が出来ました。
そして近くにあった巨大な岩で黄泉比良坂を塞いでしまいました。岩をはさんで、イザナミが「お前の国の人間を一日1000人殺してやる」というと「それならば私は、一日1500の産屋を建てよう」とイザナギは言い返しました。
神話を蒸し返しても仕方ないけど、死んでしまった後、安らかに黄泉の世界で過ごしていたところに、突然旦那が来て[戻ってほしい]と懇願されて、断ってるのに、未練がましく?待ってるからイザナミも、そんなに私のことを思ってくれるならと、黄泉の神様に相談するまでになったのに、約束破って、姿を見たら手の平を返したような態度に憎しみを覚えちゃって、可哀想だわ。
イザナギの妻がいない寂しさを、拭うために一肌脱ごうとしただけなのに、姿だってもう少し待っていたら、せめて見映えがよい姿になって、旦那の前に出られたかもしれないのにね…。約束、やぶっちゃダメじゃ~ん。
それが、神様と黄泉の国の神様の壮大な夫婦喧嘩の始まりなのね…。子供を取り合ってるみたいで、子供たち、たいへーん!
夫婦喧嘩、もう終わったのだろうか?この喧嘩がなくなれば戦争も起きないように思っちゃいます。
イザナミ神は、喧嘩してる様相は怖いけど、旦那を愛し情熱のある母性に溢れる神様だったのでしょう…。
今日もありがとうございます。