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寝ても覚めてもPSoC

電子工作とマイコンをやりはじめました。
ど素人ですので配信する情報の取り扱いには十分注意してください。

1年を振り返って

2009年12月28日 | PSoC
2009年も残り僅かとなりました。
今年からブログをやりはじめましたが、ここまで続くとは思いませんでした

ブログには書いてないけど、最初の頃はLCDやレギュレータなど、よく壊しました テスターも電流計の使い方がわからずヒューズを飛ばしました ショートがなんぼのもんじゃい!って思ってましたからねw
近くにパーツ屋がないので通販に頼るしかなく、慣れない頃は一つ部品を買うのも苦労しました。どれを買ったらいいんだ?レールってなんだ?表面実装?? 品物が届いて初めてわかる、どーすりゃいいんだよ、これ?ってww
おかげで最近は滅多に壊さなくなり、無駄な部品を買うことが”少なく”なりました。

ブログのネタ的にはPSoCを扱っている人から見れば、取るに足らないものばかりでしょう。
果たしてどれほど役に立っているかは不明ですが、『枯れ木も山の賑わい』の精神のもと、単に作っては壊すを繰り返すのではなく、なるべく公開していくようにしました。

正直なところ、半分は義務を感じていたのも事実。
誰のために?
教えてくれた先人たちへのお礼でもあり、これから電子工作に興味を抱いた人たちのために...そして自分のためでもある。
なんつってカッコいい事を書いてるけど、当の本人はオームの法則しかしらないド素人なんだから笑えるwwwww
OOの第一法則、第二法則?知りませんw いや、理解していませんw
しかしマイコンを使ったデジタル回路は、この程度の知識で”やりたい欲求”の近い事ができてしまう。それがマイコンの凄いところ
凄いんだが、凄い故に自分のアイデアの無さをも知ることになる。これは辛い。


さてさて、実際いつまで続けれるかは不明ですけどね。飽きるまでかな?www

よいお年を!

キーボードを打った情報をCOMポートへ送信するアプリ[FT232RL]

2009年12月25日 | PSoC
キーボードを押した情報を指定のCOMポートに送信するプログラムを作成しました。
シリアル通信は秋月のFT232RL USBシリアル変換モジュールを使用しています。
非常にコンパクトなので、PSoCも8PINのCY8C27143にする事でブレッドボード1枚で収まりました
USBから電源も取れるので電池も必要なしですね!

これでキーボードを打った回数を7SEGLEDで表示したり、グラフィックLCDで育成ゲームにしたり、音を出したり、
UPしたプロジェクトのように単純にLEDを光らせるだけwなどを作ることができます
本当は簡単な育成ゲームを作ろうと思いましたが、他に作りたいものができたのでやめました。

さて、PCからの一方通行では面白くないので、マイコンからPCへ特定の文字列を送信するとOSをシャットダウンまたは再起動させれるようにしました。
そう、PCの自爆スイッチが作成できるのです!www
回路図をみてもらうとスイッチがありますが、このプロジェクトではスイッチを押すとOSをシャットダウンするようになっています。

ただ問題が.....
シャットダウン後でもUSBの電源は生きているのです!ゾンビかお前は!
いやぁ初めて知りました。OSが起動していなくてもUSBの電源は使えるのですね~!!!!
うーむ困ったwww
どうしたらよいのでしょうか!?
※逆に言えば電源が入りっぱなし(=PSoC動作中)を利用して、24時間生きてる育てゲーなんかは良いかもしれないなぁ。


PC側アプリです。※詳しくはReadme.txtを参照してください
Kbd2Serial101.lzh
※Readme.txtに書き忘れましたが、連続して同じキーを押した場合は送信されません。キーリピートみたいな状態は送信されません。

PSoCプロジェクトです。
デザイナ: 5.0 SP6 (フォント:全てMSゴシック)
デバイス: CY8C27143
コンパイラ: ImageCraft
PSoC_kbd2serial27143.lzh
※このプロジェクトを使用する場合は、PCアプリの設定で”送信文字列の最後にCR(13)を付加する”にチェックを入れてください。

アクリル板イルミネーション(とりあえず)完成

2009年12月15日 | 電子工作
アクリル板イルミネーションパネルが(とりあえず)完成しました!\(^o^)/

アクリルは予定通り2枚重ねにしました。
1枚目はツリー、2枚目は飾りです。娘に絵を描いてもらいました。
フレーム(土台)をどうしようかと思いましたが、100均でフォトフレームのよさそうなのがあったのでスタンドと共に購入。
フレームの枠と内部の一部をホットカッターで切り取り、彫ったアクリルをホットボンドで固定しました。
あとはLEDを固定してできあがりです!
LEDは1枚目の下部中央に白色LED、2枚目の右上と左下にフルカラーイルミネーションLEDを取り付けました。
その際に気をつけたのは、LEDが5mmでアクリル板が3mmでLEDの方が大きいので、
光が別のアクリルに入らないようにマスキングした事です。
※黒色のビニルテープを買い忘れたのが一番失敗したと思ってるorz
アクリルLEDフレーム

そう。実はPSoCを使っていません。
試しにフルカラーイルミLEDを購入してみたところ、いい感じで光ってくれたんですよ、これが!
おぃおぃ、めちゃくちゃ楽チンやんか!wwww
PSoC基板を作成したり、フレーム内に装着する手間と時間を考えると、LEDだけでいくと決めるのにそんなに時間はかからなかった。

そして、光らせてみると....
アクリルLED

なかなかですね!
我ながら上出来です!
ちなみに、より現実に近づけるために画像のコントラストを調整しています。
写真そのままでは映りが悪いので

さて、あとはクリスマスが来るのを待つだけです

PSoCでDTMFエンコーダ/デコーダ

2009年12月08日 | PSoC
週末はDTMFモジュールで少し遊んでみました。
UMにはエンコーダ(発信)はありますがデコーダ(受信)がありません。
DTMFモジュールは本当に簡単にピポパ音を発信できて便利です。
デコーダはアプリケーションノートを検索すると AN2247 がよさそうです。
プロジェクトをDLして29466用にCloneし、実行してみました。

...が、うごかねー
もともと配線が違っていましたが、それだけではなさそう!?
ググってみると、ありました!!先人に感謝!

これで無事、PSoCでピッポッパッと発信した内容がPSoCで解読できました。

まぁ、何に使うかというと、別にないのですがww
一応は音の通信ができたってことで。

キーボードを打った回数をTwitterへ定期的に送信するアプリ

2009年12月02日 | その他
前回の記事でTwitterのAPIを使ってつぶやきを送信する仕組みがわかったので、
応用してWindowsアプリにしてみました。

TwitterKbdCnt100.lzh 

内容は、キーボードを打った回数を定期的にTwitterに送信します!
それだけです!まぢで!!

起動するとタスクトレイに常駐するので、右ボタンクリックで設定ダイアログを出し、
Twitterの認証設定と送信間隔を設定すればOKです
詳しくは Readme.txt を見てください。

今回は電子工作と関係ありませんが、次はこのプログラムのTwitter部分を
シリアル通信に切り替えて電子工作に結び付けていく予定です

※Readme.txtに書き忘れましたが、連続して同じキーを押した場合はカウントされません。キーリピートみたいな状態はカウントされません。