絶望の入り口を見た・・ ような気がした。

タイトル、大げさですが　<(_ _)>




あの日のあの時の私は

タイトルのような気持ちになったんです



あの日とは

金曜日の午後です

長女、診察をボイコットです



昼に帰ると、長女は寝ていたので
行く一時間前から
何回も起こし
でも起きなくて
もう行かなければいけない時間になったので
再度起こすと
起きはしたけど
無言
動かず

ようやく語った
行こうとしない理由は
(何日もお風呂に入っていなかったから）お風呂に入って準備しようと思ったのに起きられなくて汚いままだから行けない

だった





何度も
何が重要なのか
いろいろ話しましたし
説得しました

もう最後のほうは
わたしも頭がおかしくなりそうって言うか、なってたかもしれません
涙が出て止まりませんでした

それでも動かず

行ってくれませんでした






本人は

もう行かないっていってるわけじゃない
次は支度して行くって言ってる
今回は嫌だ

と






先生もかなり過密スケジュールの中
ようやく入れた診察

しかも
そういう気分が悪い状態こそ
診察してもらうにもってこいな状態だと
私は思ってます

それを
その大事な診察を。。







病院へ連絡し
私だけ、診察（診察じゃあないですけどね）



過食も増しているし
先生にとりあえずの私ら家族の対処はどうしたらいいか
尋ねたかったんですが
先生は本人が来てくれないと・・と話を濁された感じ

先生の言うこともわかるし
でも、何か救いの言葉が欲しかった、その時の私



もう病院の待合室でも
涙が出てきて
他に人もいたし
耐えようと思ったけど
止まらなくてさ。









そんな金曜でした。


土曜も気分を引きずっていましたが

他の家族の存在と時間の経過で、落ち着きを取り戻してきました。




そして

当の本人はというと

土曜夕方まで部屋にこもっていまして
夕方、降りてきたかと思うと
第一声は

少々怒りモードで

「今日お昼どこか食べに行ったの！？」

でした。










行ってないし。

わたしは食欲がわかず食べてないし。
その後、次女三女に手伝ってもらってスーパーへ買い物へ行ったくらい。





長女にとっては
金曜のことは

行けないのだから仕方がない
私は何も悪くない

なんだろうな、と思ったら
いろんなことがバカバカしく
思えてきました




私は今まで何のために
耐えてきたのだろうかと。

誰のために
爆発しそうな感情を抑え
出来ることは何かないのかって考えてきたのだろうと。






すべてむなしい。