お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

世田谷美術館 ・ 楽落らいぶ 

2018-05-26 17:31:12 | 日常の出来事

         <世田谷美術館へ>

先日、美術館友に誘われて 世田谷美術館へ行きました。
小雨が降ったり止んだりの涼しい日でしたので、美術館には砧公園を
散策しながら行きました。

 

 

友は現在開催中の企画展 人間・髙山辰雄展を観たかったそうですが、恥ずかしいことですが
私は日本画家、髙山辰夫を知りませんでした。頂いたパンフレットを見ると、戦後の日本画壇の
最高峰として杉山寧・東山魁夷とともに「日展三山」と称されたそうです。

世田谷美術館は世田谷と関連のある画家の絵を展示するそうです、
髙山辰雄は大分県の生まれですが、39歳(1951年から2007年まで)から
亡くなるまで終生、世田谷の地を創作の拠点としたそうです。

彼の絵には必ずと言っていいくらい人間が描かれていて日本画の題材としては
珍しく感じました。

髙山辰雄展を観てから、別ブースで開催されている、コレクション展、
それぞれのふたり 小堀四郎と村井 政成展を観ました。
画風の全然違う二人の画家の作品はとても興味深いものでした。

 

 

美術館を出てからランチをとったり、初めて可愛い世田谷線に乗ったり、
神社を参拝したりして夕方近くまで歩き廻りました。
友のお陰で歩行総数が1万2千歩になり嬉しい1日になりました。

 

         <楽落らいぶへ>

久々の楽落らいぶ東京文化会館へ行きました。
お仲間さん達もいらしたようでが、お二人にしかお会い出来ずに残念でした。

らいぶはいつも通り第1部はミニコンサート、第2部は落語と音楽のコラボレーションです。
今回はヴァイオリン、クラリネット、ピアノによる三重奏?で奏者は3人共、
それぞれ実力者で知られているようですが、クラシックと無縁の私はお名前を
知りませんでした。今回は馴染みの曲が無くてチョット残念でした。


素晴らしい演奏のあとは瀧川 鯉朝氏が全力?で古典落語「宮戸川」を噺してくれ、
観客を笑いの渦に巻き込みました。

終演後は友と二人で「音音」に行きランチを愉しみました。久しぶりにお会いした友が
とても若くて綺麗になられているのにビックリしました。「何か秘訣があれば教えて
欲しいわ~」と言うと、顔のマッサージ(道具を使用)をなさっているとのこと、
シミ・シワ・タルミの三拍子揃った私には今更何をしてもとても無理で~す…(泣)

 


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