このところちょこちょこ出掛けて落ち着かずブログ更新をサボっていました。
今日は暇なので簡単に今迄の分を更新しました。長くなりましたが見て下さいネ。
<美術館へ>
先日、美術館友に誘われて上野の森美術館へ『怖い絵展』を観に行きました。
平日にも関わらず上野公園は多くの人で溢れていました。やはり芸術の秋ですね。
美術館へ到着すると長い行列にビックリ!最後尾の係員の人の持っている
札を見ると約2時間近くの待ち時間で今度はガックリ!
そらから待っている人達が殆ど若い人ばかりで又、ビックリでした。
結局、こちらの展覧会は諦めて、東京藝術大学 大学美術館で開催中の
「皇室の彩」展を観にいきました。こちらも館内は多くの観覧者で
いっぱいでした。(この展覧会は11/26(日)で終了しています)
この展覧会の見どころは100年前の皇室に献上した有名な画家の作品や
美術工芸家たちの御飾棚や装飾品などが皇居外で初めて公開されると
いうことだそうです。有名な横山大観、上村松園、高村光雲、などの作品も
今回初めて公開された作品がありとても興味がありました。
終了後は公園内にあるお団子やさんに寄ってお茶とお団子を楽しみました。
<創遊・楽落らいぶ>
9月以来の楽落らいぶです。いつものお仲間さんのお元気な顔を見てホッとしました。
我々の年齢になると身体のどこかが調子が悪くなることが多々あります。
今回も仲良し友のT子さんが暫く足や腰の骨を痛めていたようで、
やっと快方に向かわれたので、お嬢さんに付き添われて参加されていました。
いつも友たちの病気や怪我の話しを聴くと私は「明日は我が身」と思います。
らいぶの第1部のミニコンサートはヴォーカリストのNaomile(ナオミール)さんが
NHKの「みんなのうた」で放送された自分で作詞された「カタツムリ・カタオモイ」の
歌やTVのテーマ曲などを素敵な声で聴かせてくれました。
第2部の落語はTVの「笑点」の司会者、春風亭 昇太師匠のお弟子さんの
春風亭 昇々さんが古典の「鈴ヶ森」を噺しました。
久し振りに鈴ヶ森を聴き面白かったので家に帰ってから私の好きな
桂文治師匠の「鈴ヶ森」をPCのYou Tubeで聴きました。
次回の楽落らいぶは来年の2月8日だそうで「笑福亭 鶴光」師匠が
出演されるとのこと、今から楽しみです。
<望月 依塑子氏の講演会へ>
皆さんは望月依塑子(いそこ)さんという東京新聞の社会部記者さんを
ご存知でしょうか?菅官房長官を質問攻めにして一躍 “時の人”となられた方です。
最近彼女の著書も出版されて各新聞の広告にも出て、お知りになった人も
いると思います。私もその1人で彼女にとても関心がありました。
その望月氏が私の地元にあるリリアで講演されるとチラシが
新聞に入ったので聴きにいきました。
小さな会場は予定の倍近くの人が訪れて座れずに私は2時間余り
立ったままで拝聴しました。
小柄で綺麗な望月氏はご自分の歩んでこられた新聞記者として
波乱万丈の半生をとてもエネルギッシュに大きな声で話されました。
中には我々の知らない警察や政治家の組織の裏話や、過去の大きな事件の
真相などとても興味深い内容がいっぱいでした。
望月氏は「森友学園・加計学園問題」を再び国民に目を向けさせた方の1人です。
私は彼女のぶれない姿勢と強い精神力に拍手と応援を送りたいと思いました。
<港区歴史フォーラムへ>
応募当選して歴史フォーラム忠臣蔵を聴きに虎の門にある「ニッショーホール」に
行きました。この季節、毎年のようにこのフォーラムを開催して、歴史学者や
各界の忠臣蔵と関係のある有名人が講演やトークショーをするというスタイルです。
毎年「忠臣蔵」を色々な角度からとりあげて、我々の知らない忠臣蔵の発見が
あり、楽しみにしています。
今年は東大教授の山本博文氏が「忠臣蔵」の真実というテーマで基調講演をされ
その後は歌舞伎からみる忠臣蔵というテーマで作家の岩下尚文氏が司会者と
対談されました。和服姿の岩下氏はテレビのバラエティやコメンテーターとして活躍され
チョッとユニークで面白く、歌舞伎の事は何でもご存知で生き字引のような方でした。
終了後、今年もロビーで港区の銘菓「切腹最中」が売られていて買い求める方が
列を作っていました。
<ゆず茶>
先月末、TVの通販番組で美味しそうなゆず茶の宣伝販売をしていましたので
申し込みました。それがやっと届きましたので開けてみたらなんと一瓶に1kgも
入ったものが4瓶もあってびっくり!まさか1kgも入っているとは思いませんでした。
ちゃんと説明を聴かなかった私が悪いのです・・・ 誰か貰ってくれないかしら?