小学校中学年からのピアノ

こんばんは
今日は曇ってスッキリしないお天気でしたね

9月からピアノレッスンに入会した小学4年男子のYくん
今月で3ヶ月目なりますが、テキストがもう3冊目に入りました
とてもよく頑張っています
ワークも一気にやってきてくれます

Yくんは、わたしの行っているリトミックにも幼稚園入園前に毎回参加してくれており、
7年ぶりの再会になりますが、すっかり大きくなって
あの幼児の時のニコニコしてポヨポヨしたYくんではなく
カッコイイ男の子になっていました

自分から「ピアノを習いたい。弾きたい」と始めるレッスンは
練習もしっかりやって、進み方も良いです
やりたい時が適齢期とはよく言ったものですね


ピアノは幼児～小1くらいで始めるパターンが多いので
テキストもその年齢対象に作られているものが多いです。

指導する立場から言えることは、
幼児の時期は頭で音楽の法則や理論を覚えさせるよりも
まずは、耳を育て感性を養うのに重点を置きます。
身体で楽器の技術を覚えるのに適しています。

Yくんは、リトミックの時もママと一緒にとても楽しんで活動していたので
音楽が楽しいのでしょうね

小学校中学年以上になると、学校の勉強もある程度進んでいるので
理解力は上がっています。音符の長さ、リズム、譜読みは苦労が少ないかな。
ただ腕の脱力や指の動きを思い通りに動かすことが今後の課題になります。

Yくん期待しています
素敵な曲がたくさん弾けるようになるよう、わたしも全力でご指導します