・趣味の粘土細工、陶芸、パソコン画、
詩などの紹介をしたい
・友達づくり
いつもの朝は
珈琲タイムから始まる
しっかりと 目覚めたい訳ではない
淹れたての 香り ほろ苦さ 旨み
が
何となくスッキリ シャキっと
出来る いいえ
そうではなく
気持ちが 落ち着く
気持ちが 穏やかで
いられる
不思議さが気にいって…
飲まない日は
からだが受け付けない 病んだ日かな?
それと
辛いことがあると 飲めないから
心のバロメーターになっている
これから始まる
慌ただしさの前に あれこれ考えながら
ゆっくり マイタイム
あっ そうそう カップは
こだわりの 自信作
渋黒の釉薬で 世界で一つしかない
陶器は私が焼いたもの
少しだけ 飲みやすく
飲み口を歪めて 作った
さあ 今日は
何が始まるだろうか?
珈琲は 何も言わないけど~
いつもの野道に
いつものように 咲いている
向日葵に会えない
どうしたのか 何故なのか
野草に 聞いてみたけど
わからなて 空を見上げる
あまりにも
乾いた熱さに
太陽を追いかけられない
それとも
季節を違えたのか
季節を変えるのか
真夏の陽射しが 似合って
熱さに 強くて
雨も 風も 雲も 仲良しで
誰からも好かれる 強い花が
今年は咲かない
背伸びしすぎて
周りが見えなくて
疲れて ひと休み
散歩道を 得意顔で
待っていた花 誇らしく
輝いていた花に
いつ 会えるのか
いつもの道は
いつも通りがいい
何かを
表現したいと 心を
覗いて見ても
何故だか 何も
伝えるものがなくて
ふと 窓辺で
遠くの 碧空
何処までも 続く
果てしなく 掴めない 無限をみる
刺激がない
湧き出るものがない
高められない
潜むものがない
きっと
泣き言では
碧空は掴めない
窓を開けて
何かを 届けられると
澄んだ空に 思いっきり
話しかけて
永遠を感じたら
何かが 始まるのか
留まってばかりの
足踏みばかりの 言い訳
いまは 心を
解き放つだけ
その後 空色で
煌めいているから
何かを 飛ばす
碧空は 何も言わないけど~