私が一寸でも怒りの動作を示すと
真面目な方々は非難がましく私を眺め
私は鞭(無知)を振り上げているような気がした。
他者を読み、同時に他者にも読まれて
君自身を読めと強いる複数の読みの相互干渉は
耳の聞こえない者同士の対話。
心像の空虚さの場所である時の寂(さび)が
装飾の摩滅(まめつ)として身体に還元させ美を完成させるのと
身体なき存在が諸性質に従って完全な構成するのと比較した。
心像は完全に身体の中にあり
誰かからの愛を求めているのかもしれませんが
奥深くに刻まれた傷を誰が理解するでしょう。
見苦しい真実に真実ではない美しさ
蓄積物に失われた美しさ
印象はどれ程必然に従うだろう。
必然の背後に秩序が読めるだろうか。
君主は囚徒の態度や礼儀で作り上げられている。
ならば君主は囚徒の奴隷である。
意識する領域と重力、と今自分の大きさ
最後に望む幸せが何処まで、何時まで。
誰と、誰の記憶になれればいいか。
ย้อน Slot Machine (OST. Hormones 3 The Final Season) [Official MV]
神が降りて住まいを定めた魂に限り
神の実在を甘受した魂に限り
この世の何物も神の現前を奪い取ることは出来ない。
だが、神の現前の感覚を奪い取ることは出来る。
縄よりも強い抑制の衣装である制服の
静止した体が語る習慣や羞恥心や安心感は
運動する芸術が無差別に表現することより自己表現に相応しい。
ハリー・S・トルーマンは日本人を飼い慣らそうとした。
それほどに日本にある神聖に親しみを持っていたのかもしれない。
「彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。
そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。
これで、真実から目を背けさせなくできる。
日本人は、我々の家族だからだ。
家族が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。
そのために、我々の財産でもある家族は長寿にさせなければならない。
これによって、我々は収穫を得続けるだろう。
これは、勝戦国の責任でもある。」(管理人による改訳)
相応しい慰めなど、どうすれば信じ得るのか。
実在性の破壊が常に悪である。
人間存在や事象により多くの実在性を与えるのが善であり、
悪に実在性を野放図に与えることも(悪にとっては)悪となり
善の想像力が悪の実在性を破壊するに等しくなってしまう。
好奇心と「恩返し文化(報復ではなく)」というのが原因なのであろう。か?