心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

民族の自由・自決権とは?

2017-12-17 13:01:30 | 国際政治 緊迫する東...

 アメリカの経済制裁・威嚇外交、およびそのあとにくる軍事制裁は

もう止めた方がいいのではないだろうか?

 確かに独裁政権イラク・リビア・

過去には朴独裁政権などで果たした役割で評価すべき積極面もあるだろうが!

 

 負の側面も大きい。他国によって解放された国々は歴史的に見ても

その後安定政権に移行した国々は希少である。

 

 戦前・戦中の満州国、戦後の南ベトナム等は「傀儡性」が強く

戦後前者は中国共産党に「解放」され、南ベトナムは南ベトナム

人民によって解放された。

 

 日本においても独裁政治は信長政権が

「天下布武」を唱え、恐怖政治を強いていた。

結局、

明智光秀によって、七日天下ではあったが信長は本能寺(本能寺の変)に

おいて征伐された。

 

これも、

もしアメリカという国が存在したら

アメリカが介入したのだろうか?

日本国民はそれは拒否しただろう!

国内問題は国民によって決定されるだろう。

 

民族自決権は

民主主義の根幹にかかわる問題だからである。

 

自由の女神は

あくまでアメリカ合衆国にとっての自由の女神であって

その他の国々の女神であるとは限らないはずだ。

 

 

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