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戦後日本は
前文・第9条の元で、海外に軍隊を派遣することそのものが
交戦しなくても”威嚇であり、侵略行為”ととらえてきました。
ちなみに
第二次戦後、
米欧の主要な戦勝国家は、
戦後も
様々な理由を付け、国境を越え、
ベトナム、アフリカ、中南米、中近東で
戦争を断続的に続けてきました。
「大義名分」、名目は . . . 本文を読む
この世の中には
判断しなければならないことが
無数にあります。
過去にはダイナマイトが発明されたとき
誰のために目に何のために
それを活用するのか、利用するか?
原子力の効力が発明・発見されたとき
原子力そのものを活用できるか否か?
それが軍事力に利用されるのか?
平和利用に活用されるのか?
様々なハードルを越えねばな . . . 本文を読む
(2)国家・民族の成り立ち、
治世・支配の多様性について
現代における
国家・民族の成り立ちというものは多種多様です。
当たり前といえば当たり前のことです。
この現実を
まず立体的(空間的)に分析してみれば、
この当たり前のことに
実は複雑怪奇なことが入り混じって
今日の国家・民族を形成しています。
国家 . . . 本文を読む
(1) 先ず宗教の根源的自由とは?
宗教でいえば
仏教、キリスト教、イスラム教などは
世界の三大宗教として有名だ。
ところで
宗教は世界中でいつの時代でも
三大宗教しかなかったかといえば
そうではない。
いつの時代でも無数の宗派が世界中で
生成消滅、つまり
”できては消え、できては消え”している。
その三 . . . 本文を読む
中世の世界支配で有名な国はモンゴル帝国の侵略ですが、
モンゴルの支配方法は武力侵略した後は
その国や民族の代表を政権や代表に据え、その代理人を通じて
その国々全体を支配しました。
一般に、過去の人類の歴史においては
侵略した国家、民族は
併合して単一の国家に統合してしまうのが通例でした。
中世や近代においては
帝国主義的侵略と植民地主 . . . 本文を読む