気の向くままに!

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子供のころの自然とおやつ

2008-06-18 08:39:54 | Weblog
家庭菜園でできた胡瓜は漬物でいただいています。朝昼晩三度が三度と行かないが、二回食べられる。これから期待の星はトマトと茄子である。特に最近になって茄子がたくさん成りだし収穫が期待できそうである。胡瓜の料理は限定したものしか食えない。其のひとつが漬物である。人参、胡瓜、白菜を一緒に漬け込んだものである。結構いけている。その他の料理はかみさんが考えてくれるであろう物をいただく。その他の料理こそ茄子でありトマトである。孫も期待しているようである。昨日も家庭菜園を見て「たくさん成っている」と叫んでいた。どの様な料理か知らないがかなり期待度は高いようである。私は子供のころ胡瓜がおやつであった。おやつといって特別にあるわけでもなく家庭菜園にある胡瓜をもいで食べていた記憶がある。当時は胡瓜、木苺、など作物や野原にある実などがおやつであった。今の子供はそのような物を口にする機会はないのであろうか。孫にも教えてやりたい。これが食べれれる物でこれは食えないものであることを。それだけ田舎であると言うことであるが。私の子供のころは菜園がおやつであり野山になる果物や草木の実がおやつであった。当然菜園を荒らせば通りすがりの人に叱られたものであるが親に言い付けられた記憶はない。それだけおおらかな時代であった。この様な時代はこないのであろう。何らかの形で子供たちがもっと自然と親しみ自然と遊べる環境があると良い。私の住まいする所はまだ緑も多くやろうと思えばできないことはない。近所に団地もあり我々のころとは比べ物にならないくらい緑は少なくなっている。これを思うと最近ニュースなどで言われている温暖化も納得できる。自然の中で遊んでこそ子供であるのかもしれない。なんとなく子供の成長まで企業の儲け主義の犠牲になっている木がしてならない。ゲーム、塾、などなどが其の良い例であろう。政治家先生(あえて先生を使う)子供が自然と遊べる社会を作ってもらいたいものである。いまや自然も金を出さねば手に入らない時代である。これも企業の儲け主義の一つであろう。


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