終息を迎えた大阪の新型インフルエンザ。

週明けにも休校措置を解除すると大阪府は発表した。今回の一斉休校がインフルエンザ拡大に大きな力となったことは事実である。もう一点高校生が感染の主力で大人に感染者が少ないことである。これにも救われた感がある。専門筋の話では現在の患者数の十倍以上の患者が存在するとの話もある。安心とまでは行かない。さらに今週の雨で湿度が上がりウイルスの活動が低下したことなど多くの好条件が重なったという面もある。気温だけが高くなっただけではウイルスは死滅しにようである。ハワイの感染がどのようなものであったか詳細を知ることができない。現在の終息的状況はウイルス死滅の好条件が重なったことによるものであり。今後秋にかけてあるいは６月の梅雨までに再び活動が活発になる可能性すらある。疾患を持つ人には疾患を誘発するようでありかなりの防御が必要であるとの判断がある。梅雨が来てインフルエンザの声をきかなくなるまでは気が抜けないのであろう。