気の向くままに!

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深津絵里さんに最優秀女優賞 モントリオール映画祭

2010-09-07 15:34:50 | Weblog
2010年9月7日(火)12:14
 カナダで開催されていた第34回モントリオール世界映画祭で7日(現地時間6日夜)、授賞式が開かれ、李相日監督の映画「悪人」でヒロインを演じた深津絵里さんが最優秀女優賞を受賞した。映画は吉田修一さんの同名小説が原作。福岡、佐賀、長崎の各県を舞台に、思いがけず殺人を犯した土木作業員とともに逃避行する悲恋のヒロインを深津さんが演じた。主演は妻夫木聡さん。11日から全国公開される
(共同通信)gooニュースより
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本当に喜ばしいことです。一応素直に喜んでおきましょう。海外の映画祭で女性で初めてだそうですが、男性では高倉健が受賞しているようです。
深津絵里さんの年になると個人の情報が少なくなってきます。若い女性に国民の目が集中することになります。海外ではそうでないようです。彼女のような女優になれば若い女優よりも多くの情報が世間に流出します。まして今回のように世界映画祭などで再優勝を受賞すればなおさらのことです。どうしてこの国は若い俳優や歌手に集中するのでしょう。映画にしても歌にしても思い出深い作品はそれぞれ俺個人で持っている場合も多く、俳優に寄せる思いもひとしおでしょう。それだけに俳優が年を重ね、円熟した演技を行う人の価値を評価すべきでしょう。