2011年 日本
夫がうつ病になったことをきっかけにこれまでの自分たちの姿を見つめ直し成長していく夫婦の絆を描いています
夫・堺雅人
妻・宮崎あおい
公開当時
宮﨑あおいさんが気に入らなくて劇場へ足が向かなかった作品
夫の病に気づかなかった妻
夫への揺るがぬ思いが徐々に病を癒し、また妻自身の生き方、考え方にも変化が現れます
「篤姫」の時と同じような感じ、苦しむ夫を支える妻を宮﨑さんが好演しています
もし、自分に同じことが起きたらどうするでしょう
とりあえず慌てず騒がず
自分と相方を信じるのが第一でしょうか
シリアスなテーマを扱いながら、ほっと心温まる内容で、堺雅人さんの涙にもらい泣きしてしまいました
クレーマーだった男・梅沢富美男のひと言はちょっとアレだと思いましたが
それも受け入れ乗り越えていく夫、といったところでしょうか
このようなデリケートな問題を扱った映画
思い出されたのは「ペコロスの母に会いに行く」
実体験された方とそうでない方とでは大きく感想が変わると思います
オマケの感想
宮崎あおいさんのファッションがとってもキュート
見かけは可愛らしいけれど芯の強い女性でした
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