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講談社文芸文庫編「戦後短編小説再発見②性の根源へ」

2015年12月08日 | アンソロジー

 

講談社文芸文庫
2001年6月 第1刷発行
2014年5月 第13刷発行
解説・井口時男
270頁

 

 

坂口安吾「戦争と一人の女」無削除版

田村泰次郎「鳩の街草話」

武田泰淳「もの喰う女」

吉行淳之介「寝台の舟」

河野多惠子「明くる日」

野坂昭如「マッチ売りの少女」

田久保英夫「蜜の味」

中上健次「赫髪」

冨岡多惠子「遠い空」

村上龍「OFF」

古山高麗雄「セミの追憶」

 

 

人間の内奥に潜む性の魔力
戦時下の性から現代の突端の光景まで、エロスとしての人間に肉迫する11編

 

 

そういう小説を集めたものなので
はい、そういう内容です(^_^;)

新鮮に感じるものありました
しつこくて嫌になるものもありました

 

③は『さまざまな恋愛』です

 


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