原題 MADRIGAL FOR CHARLIE MUFFIN
訳・大熊栄
新潮文庫
1986年5月 発行
348頁
本作は英国スパイ、チャリー・マフィンが主人公のシリーズものの5作目
1作目から読んだ方が面白いのかもしれませんがこれだけでも充分楽しめました
…と書いていますが
息子の書棚から戻ってきた1冊
息子曰く「家にあったのを持っていった」
ということは自分が購入した…らしい…
全く記憶にございません!!!
読んだ記憶もございません!!!
(@_@)
英国情報部の工作員をリタイアしたチャーリー
今は、自分を監視する人間の存在にすら気づかない、だらしのない生活を送っています
損害保険会社を経営する親友に大使が所有する宝石類の査定仕事を頼まれ、欧州サミットを控えたローマに向かったチャーリーは宝石盗難事件に巻き込まれてしまいます
英国情報部とソヴィエトKGBの仕組んだ罠がチャーリーを追いつめ、絶体絶命の危機に…
スカッとした終わり方ではありませんが、面白かったです
やっぱり1巻目の『消されかけた男』を読まなきゃ。
うらぶれた見た目のチャーリー・マフィンの深慮遠謀。ル・カレとともに新しいエスピオナージュの世界にワクワクしたものです
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長らくお世話になったジオシティが閉鎖されることになり、私のHP『トドの部屋」は転居いたしました。旧ページは今月いっぱいで閉鎖します。新しいアドレスは
http://todo23.g1.xrea.com/
です。
やはり読まねばですか!
了解しました。
ブックマークのTodo23さんのURL変更しました。
今後も宜しくお願いします。
>ブックマークのTodo23さんのURL変更しました。
ありがとうございました。
改めて。。。
私のHPの方からも、こちらにリンクを張らせて頂いてもよろしいですか?
では、まず1作目にトライします(^_^)
リンクの件
お願いします。
ありがとうございました。