生誕250周年記念 北斎展
有名な富嶽三十六景や百物語以外にも見応えのあるものが揃っていました
今年の2月、NHKBS『額縁をくぐって物語の中へ』で勉強したので
「神奈川沖浪裏」はまた違った思いで観賞できました
西洋の画家たちに大きな影響を与えたのも頷けます
館内に説明書がありましたが、北斎と名古屋は深い関係があるそうです
「新板浮絵両国喬夕涼花火見物之図」「江都両国橋夕涼花火之図」
今と比べれば随分と地味な花火がチョロリと上がっているのですが
夏の宵、花火見物の人々の歓声が聞こえてくるようです
読本「北斎漫画 永楽屋東四郎・角丸屋甚助版 文化十一年~明治十一年刊」
15冊、各々、開かれている見開き1ページしか見れないのが残念です
摺物「機織」
3人の女性が機織をしているのですが
そのうちの1人は織りあがった布を透かして向こう側に立っているのが見えます
画稿「花魁図」
色が入っていたらどんなものに仕上がっていたのか
想像するだけで楽しくなります
美術鑑賞後は店内をブラブラ
店内改装が終わり4/28グランドオープンしたばかりなので結構人は多かったです
目玉は南館1F、B1FのH&M
売り場自体はすごい混雑ではありませんでしたがレジの列の長いこと!
女性が多いです
元気なのは女性ばかり?
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