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beads cafe の片隅で

ビーズ・アート・アクセサリー
https://www.beadscafe.yokohama/

おしゃれにビーズ

2005年03月08日 | オシャレ
beads cafe のレッスンの日は、横浜サロンまで、タクシーに乗り合って来られる方が多いのですが、笑い話がひとつ。
毎月、大勢の女性が同じ場所にタクシーで乗り付けるのを不思議に思ったタクシーの運転手さんが、
「いったい、あんたたちあそこへ何しに行くの?」と生徒さんの一人に尋ねたそう。

生徒さん: 「ビーズのアクセサリーを習いに行ってるんです。」
運転手さん:「えっ?アクセサリー?」
        「これは似合う。これは似合わない。って先生に教えてもらうの?」

あはは。そんな!ケボコのファッションチェックじゃあるまいし・・・。
beads cafe に来てくださっている皆さんは、本当におしゃれな方が多くて、
私はいつも勉強させてもらっているほう。
年代はさまざまな方がいらっしゃいますが、うちの母くらいのマダムの皆さんが、
さらりと素敵に身に着けて来てくださると、何だかとっても嬉しくなります。

もし、どうしても「ビーズが似合わない」「コーディネートがうまくいかない」とお悩みの方に、
ケボコがひとつだけ言えるとしたら、ビーズの「着け過ぎ」には注意ということ。
ビーズが好きなあまり、イヤリング、ネックレス、リングはもちろんのこと、帽子にも、
上着にも、バッグにも靴にもビーズ!
これでは、いくら着けても着けても、しっくりいかないはずです。
特に若い人がこれをやってはいけません。(きっぱり!)

ビーズを上品に身に着けるには、一番のお気に入りをひとつに絞るところから始めてみてはいかがでしょう?
例えば、ネックレスがゴージャスなものだったら、あとは何も着けずにシルバーのリングと組合せてみるとか。
ビーズ刺繍のカーディガンだったら、同じ色目のビーズを使った小さなピアスだけとか・・・。

お料理と同じで、味見をしながら少しずつがうまくいくコツかもしれません。



【今日の一冊】
玲子さんのお手本にしたいあの人のおしゃれ

著者は、10代の頃から憧れの西村玲子さん。
アクセサリーひとつで、シンプルなシャツを幾通りにも着こなす方法や、
靴やバックとのコーディネートなどなど。本が擦り切れるほど何度も眺めていました。
後に、玲子さんご自身がビーズに興味を持たれているのを知り、大変感激しました。




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