昨日はマチ・ソワで全然タイプの違う舞台を観てきました。
マチネはストレートプレイ
『ラビット・ホール』2007年スピリッアー賞を受賞した戯曲
5歳のひとり息子を事故で亡くした夫婦とその家族の傷ついた心の
再生の道筋を家族間の日常会話で表現した作品
2010年にはニコールキッドマン主演で映画にも❣
他のキャストでも上演された事があり前々から観たかった作品。
今回は夫婦役を舞台主演初の宮澤エマちゃんと成河さんが
藤田さんの演出も装置もとてもよく下手な人がいない舞台。
ノーストレスで見応えがありいい舞台でした。
映画vaも見てみたくなりました
ソワレは児童文学作品のミュージカル
『マチルダ』
こちらは両親に全く愛されない天才的頭脳を持つ
5歳のマチルダがその天才ぶりを気が付いてくれた
担任ハニー先生と担独裁者トランチブル校長
子供たちを苦しめる大人達に仕返し戦う物語。
こちらは…突っ込見所満載。
トランチブル校長は元イギリス代表のハンマー投げの
選手でメダリスト~男性3人のクワトロキャスト。
マチルダの父親には初リーゼントの大好きな田代万里生さん。
こちらは映画(ミュージカルva)をネトフリで予習してから観劇。
歌もストーリーもキャラクターも踊りも強烈だけど
滅茶滅茶Happyになれる作品。
なのでマチソワ1日2本観劇でしたが…全く疲れず。
楽しい一日でした~