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Miho's Sweet & Bitter Days in London

甘く、時にビターな日々の雑記帳

Darts Bar Debut☆

2006-02-28 | ダーツ
「ダーツ投げたいよぉ」

募る想いに打ち勝てず。ちょうど職場と自宅の中間地点にあるダーツバーに単身突撃デビューしてきました。「…っていうか、普通オンナノコは突然1人で行かないでしょう」という冷静な意見も聞こえてきそうですが、まぁいいじゃないですか。恋の病ってそういうものです。

でもやはりオンナノコなのでどきどきしました。「我が辞書に『人見知り』という言葉無し」の私でも、さすがに「こんな下手っぴぃが行ってさ、10年早いよってつまみ出されたらどうしよう」とちょっと緊張。

到着すると、とても知的で優しそうなマスターがお迎えしてくれました。「あ、あの。1人なんですけど、初めてなんですけど、いいですか?あ、それでダーツ投げたいんですけど、でもまだ始めたばかりですっごく下手でご迷惑だと思うんですけど、いいですか?」←落ち着いて喋れない私。マスターはにこにこと「どうぞどうぞ、ダーツならみんなが教えてくれますよ」とウェルカムしてくれました。常連の方々もとても親切。

それで結論から言うと。『あぁぁぁ、禁断の果実を口にしてしまった!』という感じです。私より幾つか年上と思われる方たちがそれはそれはしっかり教えてくれて、グリップもがっちり改善してもらいました。誰かしら「ミホちゃん、力抜いて」「手首、手首」「お~、今のいいね」と指南してくれるので楽しくて楽しくて、帰るのに苦労。隣で開催されてる試合に惚れ惚れ。ソフトダーツも投げてみる(でも私はハードが好きかな、やっぱり)。全てがどうしようもないくらい楽しい。

しっかり「春のお花見会」会員に加えていただき、しっかり「これから通います」と宣言し、しっかり帰宅してから鏡の前でフォームの復習をした私でありました。思うんだけど、私が通ってるダーツクラブの皆さんも、ここのバーの常連の皆さんも、本当にダーツが好きなんですね。だから、こんな下手な私でも「嬉々としてダーツを投げてる」という事実だけで受け入れてもらえるんだろうなぁ。感謝。

お店の皆さん、今日は本当に有難うございました!ジンジャーエールとスモークチーズで合計¥1,050しか払わなくて申し訳ありませんでした(笑)。今度はしっかりお食事もさせてください☆

グリップの苦悩、始まる

2006-02-19 | ダーツ
   
六花亭のハート型イチゴチョコ。クッキー混じりで美味しい

さてさて、穏やかな日曜日。へにょへにょダーツを投げに通う

私のグリップは「鉛筆持ち」(正しくは、えーと、「ペングリップ」?)。でも、それだと下の中指がダーツを跳ね上げることがあるので「なるべくなら避けた方が良い」と方々から聞こえてきた。…だったら、固まってしまう前にスタンダードなグリップに変えた方がいいよね?と思い今日はグリップ探しの日にしました。

が…。投げれば投げるほど大混乱!!薬指も添える「4本持ち」だと安定はするけど飛ばない。薬指を外す「3本持ち」だと飛ぶけどコントロール出来ない。色々な人の色々なアドバイスを聞いてるうちに自分の体の素直な感覚が分からなくなり、ついにはもう制御不可能状態に。左手で投げても一緒なんじゃ?というくらい壊滅状態でした。先週より下手じゃ~ん!と言って鉛筆持ちに戻してみるも、無残な状況に変化なし。

あぁぁ 

「僅か一ヶ月で分かってたまるか、はははっ。」とはインストラクタータケイさん@ダーツ歴6年のお言葉。「みんな違うこと言うからね、ボクも含めて」とは貴公子フォームのお兄さん@ただ今絶好調!のお言葉。

結局3時間半、無残なまま終わりました。唯一、嬉しかったのはゲーム(501)で綺麗にダブルスタートを切れたこと。実は16のダブルを狙って14のダブルに入るというどうしようもないコントロールミスだったけど…。いいのさ。点が入ったのだから。

ゲームの最中、あまりに難しいので「ほぁ~!」と変なため息をついて周りの人の爆笑を買いました。隣で投げてたお兄さんも笑った勢いで明後日の方向に矢が飛んでました。ごめんなさーい!

とっても悶々としてるので、これからは週1回、バッグの底にダーツをしのばせて通勤しそうな予感がします。重いんだけど。 完全にダーツに恋をしました。投げてるときの、集中力で頭が空っぽになる瞬間がとても好きになってしまったのです。だけど、切ないほどの片思い(笑)。

へにょへにょダーツ&瓦蕎麦

2006-02-11 | ダーツ
今週は、失いつつあった自分を取り戻した1週間でした。自分の心の『ぽわぽわ』が戻ってきた感じ。…『ぽわぽわ』?何それ?と言われそうだけど、私にとってこの『ぽわぽわ』はとても大切で、自分らしさの核みたいなものなのです。車のハンドルの「遊び」のようなものかな。先週はかなりテンパってたので消え失せてましたが、良かった戻ってきて。テンパってもいい事ないもんね。ほっ。

さてさて、今日もいそいそとダーツを投げに行ってきました。
ここの方達はとても親切で、へにょへにょと下手なダーツを投げ続ける私を見捨てずにいてくれます(笑)。「グリップ、こうしてみたら?」とか「立ち位置、もう少しこっち」とか、「これ投げてみる?」とか、あぁ親切。そして一向に上達しない私とハンディをつけてゲームまでしてくれるのです。あぁぁ。いつか上達して恩返ししたい。楽しい時間を有難うございます!

   
ほとんど私の「インストラクター」となってくれているタケイさんからお借りしてるダーツ。お気に入り。投げやすい。今日も丁寧なご指導ありがとうございました。早く自分の買おうっと。

今のところ私の目標は「脱・へにょへにょ」。楽にスパーン!と投げられるようになりたいのです。1人、ものすご~く美しいフォームで貴公子のようにダーツを投げる方がいて(そしてすごい上手)、私は密かにその人を目標としています←優に100年は早い。あと困ってるのはグリップかなぁ。本当は3本の指で持ちたいんだけど、慣れないせいか2本持ちが楽だと感じる。それでもいいと言われるけど、安定感が今ひとつなので出来れば3本で持ちたいなぁ。練習、練習o(^^)o

夜は渋谷で瓦蕎麦(かわらそば)というのを食べました。
   
暗くてちょっと分かりにくいけどね、緑のがお蕎麦だよ。黄色いのは錦糸玉子。茶色いのはお肉。これが熱々の「瓦」の上に乗ってくるのです。そう、カワラ。屋根瓦の瓦です。「なぜお蕎麦を瓦の上に乗っけるのか?? そして何故それを焼くのか??(・・? 」という疑問が生じないわけではないのですが、美味しかったです。時間がたつと下のほうが「かた焼きそば」みたいになってまた美味しい。不思議な食べ物があるなぁ。どこかの県の名物だそうです。後日調べます(眠いから今日は終わり)。

トリノ五輪も始まった~☆ 来週以降は楽しいことがたくさん!

28のテナライ

2006-02-05 | ダーツ
   
今日は先週の土曜に引き続き、このようなものを投げに行ってきました(って良く考えると先週のこと書いてないなぁ… ま、never mind!)。

   
ペンじゃないよ。ダーツです。ちなみにこれは貸して頂いたものfromクラブの会長さん。「自分のを買うまで持ってていいよ」と、ご親切に有難うございます。ちこっと重めです。


今日の練習は3時間。

・最初の1時間:とにかく色々な種類のダーツをこれまた色々な方法で投げさせてもらう。そして親切なアドバイスを沢山いただく。肘を上げすぎたり下げすぎたりしないように。楽に。腕をきちんとタメル。「置きに」いかない、etc.etc...。そして「これ欲しいです!」というダーツを見つける。3月に買いに行こう!と盛り上がる。先週に比べ上半身、下半身が安定してきた。ささやかな進歩

・ヤマの2時間目:黙々と楽しく投げる。な~んとなく、ぼんやりと矢が集まり始める。下に沈まなくなる。重みを乗せられるようになる。変な方向に飛んで行った時の「あ、しまった!」という感覚が分かり始める(でも修正できるわけではない…これが悲しい)。

・ラストの3時間目:疲れてきてへろんへろん。腕を支える筋力がないのか脚力がないのか、投げ方に力が入ってたのか(恐らく全部)、矢がバラけはじめる。「あ~れ~、どこに投げてんのさ」と心で呟く。どうも疲れると腕や体がぶれてくるらしい。でもへろんへろんなりに楽しい。

・今日初めて行ったCount-up: 399点。一応3本×8回、全部20点ゾーンを狙ったんだけどなぁ(笑)。3点(1点×3)、って回もあったし。まだまだ、まだまだまだ、狙ったところには行きません。人生のようだ!

今日も丁寧に教えてくださった皆さん、有難うございました!楽しかったです。
(でもちょっと腕がだるいです…。くぅ。)