いまだに「ネットカフェからこんにちは」です(笑)。
電話は昨日から開通

!「よし、ネットも!」と勇んだのですが、こちらは開通するのにさらに6~10日かかると言われてちょっぴり凹み気味

。まぁ、私たちがどの電話会社/プロバイダにするか検討してて手間取ったこともあるのですが、それを差し引いてもロンドンは色々なことがのんびりと進むような気がします。これはもうこちらも諦めてのんびりするしかなさそうです。ストーンヘンジやバースへの日帰り旅行(←バースはローマ帝国時代の公共浴場、すなわちBathが保存されている世界遺産の街。絵画のように美しい街でした。)、夏季公開限定のバッキンガム宮殿の見学など、綺麗な写真がたくさんあるのですがアップはままならず。。
しかしネットがないと、色々なリサーチが出来ずにちょっと不便です。NYのときは到着翌日からあれやこれやと調べては動き回れましたが、今回はそうもいきません。ひたすら「地球の歩き方」やフリーペーパーの情報を頼りに自分の足で見て回っています(ちなみにロンドンではすごく充実したフリーペーパーが何紙も配られている。経済の流れからゴシップまで幅広くカバー!)。毎日結構な距離を歩いているので健康にはいいかもしれません(笑)。
イギリス英語にはまだ若干腰が引けています

。
来てすぐの頃、スーパーで「Are you
queuing?」と聞かれたときには「ひゃー!本当にキューって言うんだ!」とびっくりしたし、いたるところで「Loo」と聞くといまだに「あー、本当にルーって言うんだ!」と新鮮に感じます。。ちなみにキューというのはLineすなわち「列」のこと(アメリカだとAre you in line?という言い方をします)。そしてルーとは「お手洗い(トイレ)」のことです。
アクセントや言い回しの独特のニュアンスもアメリカとは違って新鮮です。郷にいれば郷に従えなので、夕方に放映してる素人対抗のお料理番組を見ながらイギリスっぽい言い回しを練習するのが私の日課(笑)。審査員のコメントを真似して「Oh, marvelous dish

!」とか、「What a lovely pudding

!」とかテレビの前で一人で呟いてる私。でもいざ外に出ると気恥ずかしくて、バリバリアメリカンアクセントで喋っています。練習の甲斐なーし!・・・ちなみに夫はイギリスに来てからバリバリブリティッシュアクセントを取り戻したようで、心なしか喋る姿に威厳が加わったような気のせいなような。。気のせいかな。。
引越し荷物もやっと今週末届きそうな気配だし、生活が軌道に乗るのは来週からかな、という気がしています。色々な人にメールをしたいと思いつつ、なかなかネットカフェの音楽の中では静かに文章を考えることも難しく、滞っていてすみません。落ち着いたら、必ず!
・・・どうでもいいことですが、イギリスでは日曜日のお店の営業時間が6時間と法律で規定されているということを先日初めて知りました。どうりでみんな早く閉まるわけです。そんな驚きを最後に記して、今日はこのへんで~。