つぶやき①

みなさん、
2年間応援をありがとうございました。

生きていくということ

2006年03月29日 | 心に響く言葉
 
        

       


          

おはようございます。今日は3月29日、「みずみずしい自分を意識する水曜日」です。

昨日はリハビリでした。たった300メートル歩行器で歩くだけなのに
フルマラソンをしたあとのようにシンドイです。

日本縦断駅伝の彼らはひとり1日30キロ、2週間走り続けたわけです。
彼らのがんばりを思えば、たったの5分辛抱すればよく、
「クソ~」と声が出ました。

こうやって書くと「さぞ辛いんだろうな」と心配されるかと思うのですが、
ご安心ください。私は「リハビリ」が大好きなのです。

ここまでこられたのも、リハビリのおかげです。
そしてなんと言ってもリハビリの先生が好きなんです。
「雑巾は絞らんでええ、アタマを絞れ」 って言われています。
(上手いこというなあ~と笑えた私です)

ですから、先生に嫌われ、見捨てられないように
すべて返事は「YES」、ギブアップはしないと決めています。

とにかく自分のために後悔のないよう、やっていきたい。




    


 カテゴリ:心に響く言葉 


   ばあちゃん・・・
   名前や生年月日が言えなくても 生きていけるからね
   さみしく思わないでね
   口の中の食べ物を もぐもぐして ごっくんと 飲み込むのだけは
   忘れないでね  
 


   この文章を読んだとき、なんと優しい言葉かと、涙が出た。
   同時に、お年寄りのお世話をしている友の顔が浮かんだ。

   そうだ、そうだ、こういう風に思ってお世話したいな。
   だって、みんなが平等に通る道だもの。

   「子ども叱るな 来た道じゃ 年寄り笑うな 行く道じゃ」 ※
   いい心の遣い方を教わった。
   さっそくそう言う気持ちでお年寄りとも接しよう。

   涙を流し、ただの感動で終わらせてはもったいない。
   実際行動を起こす努力を続けたい。


   ※ 読み人知らずだが、永六輔さんが見つけ広めた言葉と記憶している。


         
     ブログ記事全文はこちらです。 介護認定更新審査


  すごい人がいるものだと過去記事を読ませてもらった。
    「愛」があるんですね。私もそう言う気持ちで人と接したい。




 カテゴリ:心に響く言葉 ②


花が咲くころになって
あわてて肥料を与えても
無理である。

花木も、人の心も、
小さい時から手掛けよう。

(引用元不明)


知人のお坊さんが、
自分のお寺の掲示板に、
ちょっとした言葉として
書いていました。

いい言葉だなぁ、
って思います。

だからと言って、
人がオトナになったら、
もうダメだ、というのではなく、

自分のなかにある
「ちっちゃな願い」とか、
「ちっちゃな良い動機」とか、
育てることにも
関係すると思うんです。
(もっと言えば、ささいな行為とか、
 ささいな出会いとかも…)

そういうものが、
世の中の風潮につぶされたり、
めげたり、邪魔されたり
しないうちに、
ちゃんと自分に
肥料を与えなくちゃ
いけないってことです。

いい言葉を読んだり、
いい本を探したり、
いい音楽を聴いたり、
いい人に出会ったり、
そんなことで十分。

じゃあ、そもそも、
いいものをつぶす世の中が
悪いんじゃないか、
と思いこみ、人間不信に
陥る人も少なくないでしょう。

たしかに、それも一理ありますが、
世の中の汚い部分は、
きっと自分の心の中のどこかにも
あるわけで、それが、
自分を鍛えているんだ、と思えば、
必要以上に、世の中を憎む必要も
ないと思うんですよね。

大切なのは、
自分がちゃんと育てたか、
ということです。


いい言葉ねっとの「名言集」 より転載しました。




 


 ちょっと一息入れてください。

    可愛い子たち 癒されます。



        たのしい一日でありますように。