みなさん、おはようございます。
今日は7月30日、土曜日です。
「ラジオ体操」 マメ知識 (郵便局ドットコム通信より転載)
夏休みになると思い出されるのがラジオ体操ですね。
そのラジオ体操が誕生したのは、昭和3年11月1日ですから
今年で77年目になります。
このラジオ体操は、昭和3年天皇陛下御即位の大礼記念行事として、
逓信省簡易保険局が制定し、NHKの協力を得て放送されました。
当時の世相は、不況のため暗く、国民の健康状態も欧米に比べると
大変悪い状態でした。
そのような時代に天皇即位の記念行事の一環として、
明るさを求めた国民の願いを担って登場しました。
現在の「ラジオ体操第1」は昭和26年に、「ラジオ体操第2」
は昭和27年に作成されたものです。
平成11年には老若男女、障害の有無を問わず、
だれでも手軽にできる体操として「みんなの体操」が仲間入りしました。
「いつでも・どこでも・だれでも」気軽にできるラジオ体操は、
国民の健康増進・体力づくりに大きく寄与しています。
ところで、今の子どもたちって、ラジオ体操出来ますか?
知らない子が多数なのではないでしょうか?
今日は、「大人のためのイソップ寓話」をご紹介します。
「ブドウの葉を食べたシカ」
では、今日も楽しい一日でありますように。
月曜日、元気にお会いしましょう。