「わかる」って嬉しいことですよね

みなさん、おはようございます。
今日は７月２２日、金曜日です。


昨日は、ご親切な説明をいただきまして、
やっとこさ、人並みに「トラックバック」なるものが、
理解でき、良く眠れました。
お優しい言葉で根気強く教えていただき、
ありがとうございました。

「わかる喜び」「知る喜び」・・・
学校の勉強も、わかれば楽しいですよね。
「わからない」ことを「わかる」ように教えることが出来る
先生を多く望みます。学ぶことが楽しいと思えることが一番です。




今日は、このブログを読んで、私の元気を確認してくれている
友人のお気に入り、「大人のためのイソップ寓話」を紹介。

　　　　　　「ワシとカタツムリ」



では、今日も楽しい一日でありますように。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「ワシとカタツムリ」

☆　知らないことを、
　　　　知らないというのは、恥ではない　☆


「ワシとカタツムリ」

勇猛なワシが、カタツムリを食べようとしていた。
しかし、鋭いくちばしで、どれだけつっついても、
硬くて殻が割れない。

そこへ、みすぼらしいカラスがやってきて、
「私に半分くださるならば、食べ方をお教えましょう」と
申し出た。

普段ならばカラスの言葉などに耳を傾けるワシではない。
しかし、殻の割り方が分からない以上、偉そうにしても、
お腹はふくれない。ワシは快く引き受けた。

カラスは言う。
「高い空から、岩の上に落とせば、簡単に割れます」
ワシはカラスの教えどおりに実行し、カタツムリを
食べることが出来た。



分からないことは、見栄を張らずに、良く分かっている人に
聞くべきだ。
自分の知らないことを、素直に、知らないと言うのは恥ではない。
聞いて自分のものにすれば、確実に一歩、向上したことになる。
プライドや体面にこだわって、損をする人の、いかに多いことか。