migisikenのブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「「新世代」億万長者が台頭 プーチン政権 “政財一体化”鮮明に」:イザ!

2013-04-02 13:23:08 | 日記
【クレムリン経済学】
この数年、富豪大国として知られるロシアの長者番付に変化が出てきた。
ソ連崩壊後の混乱期に莫大(ばくだい)な資産を築いたオリガルヒ(新興寡占資本家)と呼ばれる富豪に代わり、プーチン大統領や政権に近い“新世代”が台頭しているのだ。
プーチン政権は2003年の「ユコス事件」を機に新興財閥への統制を強めてきたが、ここにきて“政財一体化”がより鮮明になりつつある。
■十傑に旧友
米フォーブス誌がまとめた13年版の長者番付によると、推定10億ドル(約945億円)以上の個人資産を持つ「ビリオネア」はロシアに110人おり、米国と中国に次ぐ3位。
今回は、プーチン大統領の旧友として知られる石油トレーダーのティムチェンコ氏が、初めて十傑に入ったことが注目された。
同氏はプーチン氏がサンクトペテルブルク副市長だった1990年代からの親友で、独立系天然ガス企業「ノバテク」の大株主でもある。
4年前に4億ドルだった推定資産は今や141億ドルに膨れ上がった。
ノバテクの共同保有者であるミヘリソン氏も国内3位に順位を上げた。
十傑圏外ではあるが、60年代からプーチン氏の柔道仲間だったロテンベルク氏(パイプライン建設会社など保有)も資産33億ドルで31位につけている。


関連ニュース

「787路線の就航、再延期 米ユナイテッド」:イザ!

日銀短観対象企業 来月から81社増加

「猪瀬知事、入都式で「秀才になってはいけない」」:イザ!

就職情報