琴奨菊が大関昇進披露パーティー…１千人祝福

　９月の大相撲秋場所後に大関に昇進した琴奨菊（佐渡ヶ嶽部屋）の昇進披露パーティーが１７日、都内のホテルで開かれ、稀勢の里ら約１０００人が祝福に駆け付けた。
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　新大関の九州場所は１１勝４敗の成績だったが、放駒理事長（元大関魁傑）は「安堵(あんど)感に浸ることなく、勢いのある間に横綱に昇進してほしい」と激励した。日本人力士として４年ぶりに大関に昇進した琴奨菊は、「番付が上がるにつれ、ライバルの存在が奮い立たせてくれた。相撲界を今まで以上に盛り上げていきたい」と意欲を語った。
（2011年12月17日22時50分
読売新聞）


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桂宮さま、のどの一部を閉鎖する手術

　肺炎で１０月下旬から東京都文京区の東大病院に入院中の桂宮さま（６３）が１７日、唾液などが気管に入って肺炎を引き起こすことを防ぐため、のどの一部を閉鎖する手術を受けられた。
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　順調に回復すれば、２週間程度で退院される見通し。
　手術後に記者会見した同病院循環器内科の永井良三教授らによると、桂宮さまは１９８８年５月に急性硬膜下血腫で手術を受けたが、右半身のマヒが残り、車いすを使われていた。２００８年以降は敗血症や肺炎などで、度々入院されていた。
　桂宮さまは入院前はしぐさで意思表示をされており、今回の手術により発声機能は失われるものの、口から食事を取ることができるようになり、体力の回復が見込まれるという。
（2011年12月17日19時21分
読売新聞）


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