夕暮菜日記

私的日記、教育、社会、音楽、等々について

自民党が0歳児保育を止めさせようとしている。

2011年08月25日 19時21分53秒 | 社会
以下、私のツイッターでの発言をツギハギ+α。

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自民党国家戦略本部第六分科会(教育)より抜粋。

『子どもの健全な発育にとって、乳幼児に対し親の愛情、スキンシップを最大限に注ぐことが大切である。そのため、父母ともに育児休業制度を十分に活用するとともに0歳児については、家庭で育てることを原則とし、家庭保育支援を強化する。』

これ、一見良さげに聞こえる人もいるかもしれない。
でも、各家庭の教育方針にまで国家が「正しさ」を押し付けるとに異を唱えなければならない。
0歳児を保育園に預けるか、育児休暇をとって家庭内で育てるか、その他の方法を選択するのか。
どれでも選べるようなバックグラウンドを作るのが政治の役目のはず。
そもそも雇用の流動化(労働力の使い捨てフリーター化)を促進し、高校大学まで有料という先進国には稀な制度を維持し、子育てし難い社会を作ったのは自民公明政権なのだ。
私からは一言。
ふざけるな! とだけ申し上げておく。
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しかし石破茂の「原発は核武装のために必要」といい、自民党の本音が最近は隠されもせず出てくる。
危険だが面白くはある。


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