環状第2号線 豊洲大橋:工事進捗率97% 2016年2月16日
現在事業中の環状第2号線の湾岸地区、晴海運河に架橋される「豊洲大橋」です。環状第2号線の湾岸地区の3つの道路橋工事の中では最も早い2008年11月に架橋工事は終了しています。しばらくその後は放置されていたのですが、最近になってアプローチ部や舗装工事、街灯などの設置工事が始まっています。橋長は550メートル、幅員は32.3メートル(展望部分では36.1メートル)。形状は晴海大橋とほぼ同じで、展望部分も同様に4箇所に設置されます。
勝どきから築地・青果市場前交差点までの区間については、移転予定となっている築地市場の跡地を利用して2015年に完成する計画だったのですが、同市場の豊洲新市場(豊洲)移転計画自体が遅延している状態です。
プレスリリース:東京都第五建設事務所の資料
環状第2号線 豊洲大橋整備事業
晴海埠頭の「晴海客船ターミナル」の展望デッキから撮影した、環状第2号線の「豊洲大橋」の道路橋梁です。背後には豊洲地区の高層タワーマンション群が写っています。
豊洲大橋の道路橋梁の中央部分をズームで撮影しました。
豊洲大橋の南岸側に広がっている「豊洲六丁目地区」の埋立地を撮影しました。現在は豊洲新市場の整備工事が佳境を迎えているほか、高層タワーマンション群が整備されています。
環状第2号線の「晴海三丁目交差点」前にやってきました。豊洲大橋の道路橋梁の北岸部に位置している場所です。
車道の舗装工事や歩道の手すりや欄干、真新しい街路灯なども整備されています。明日にでも開通できそうな雰囲気となっています。
晴海運河に架橋されている「晴海大橋」の道路橋梁の西岸側から豊洲大橋の道路橋梁を撮影しました。
豊洲大橋の道路橋梁の西岸部分と、晴海運河に面した岸壁部分を見下ろして撮影しました。
西岸部分をズームで撮影しました。この辺りは、2020年のオリンピックの選手村として今後整備されることになります。
晴海大橋の中央部から豊洲大橋を撮影しました。
北側から撮影すると、豊洲大橋の道路橋梁の背後には広大な東京湾の海面と、レインボーブリッジの道路橋梁が写っています。
豊洲大橋の東岸側に広がっている豊洲六丁目地区の埋立地を撮影しました。
豊洲六丁目地区内には、2016年11月に開業予定の「豊洲新市場」の広大な敷地が広がっています。
北東側から撮影した豊洲大橋の道路橋梁の全景です。
ゆりかもめの「市場前駅舎」内から豊洲大橋から東側へ向かって伸びる環状第2号線の道路を見下ろして撮影しました。
この駅舎から豊洲大橋の道路橋梁を見渡すことが今まで出来たのですが、工事用プレハブ小屋が設置されたのでそれもかなわなくなってしまいました。
環状第2号線の道路部分には、真新しい街路樹が植えられているのを見つけました。
「豊洲大橋南詰交差点」前にやってきました。正面に写っているのは市場前駅舎と豊洲新市場3街区を結ぶためのペデストリアンデッキですが、これについては豊洲新市場の再開発記事で詳しく。
南詰交差点前から東側(有明方向)へ向かって伸びていく環状第2号線です。
豊洲大橋の地図です。