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三菱地所 丸の内二重橋ビルディングの進捗状況 2018年5月15日

2018年05月20日 06時00分00秒 | 再開発・千代田区


(仮称)丸の内3-2計画:工事進捗率95% 2018年5月15日
丸の内三丁目地区内、皇居の日比谷濠に面して建っていた東京会館・東京商工会議所ビル・富士ビルの3つの区画内を一体的に建て替える(仮称)丸の内3-2計画です。地上30階・地下1階・塔屋2階建て、高さ150メートルの高層オフィスビルが建設されることになります。2015年11月16日に着工し、2018年10月中旬に竣工予定となっています。三菱地所株式会社を筆頭として、東京会館、東京商工会議所の3社が再開発工事の事業主となっています。

2017年10月に新しい高層オフィスビルの正式名称は、「丸の内二重橋ビルディング」に決定しました。

再開発計画のコンセプトと概要
1.世界有数のオフィス街である丸の内エリアの中でも、水と緑の景観が広がる皇居外苑と商業・文化色の色濃い銀座・日比谷・有楽町に近接し、ビジネスの中心地にいながら気品と賑わいの感じられるエリアに位置している。

2.100年以上に渡り丸の内で活動を続け現在も多くの会員を有する東京商工会議所や大正時代より続く国際社交場として愛される東京會舘を低層部に構え、歴史を紡いできた高い「格式」に加えて、商業・文化の香り漂う「華やかさ」を持つ両面性が計画の特徴となっている。

3.低層部は、三菱地所・東京商工会議所・東京會舘による区分所有となり、三菱地所による丸の内仲通り路面店舗を中心とした店舗、東京商工会議所による貸会議室、賃貸オフィス、東商事務局、東京會舘によるバンケットを配置する。


日比谷通り・馬場先通り側より望む


日比谷通り・丸の内4th側より望む

丸の内3-2計画
所在地:東京都千代田区丸の内3-2ほか
主要用途:事務所・会議室・バンケット・店舗・駐車場等
敷地面積:約9900平方メートル
延床面積:約17万3000平方メートル
開発手法:都市再生特別地区(丸の内三丁目10地区)
容積率:15%
階数:地下4階、地上30階、塔屋2階
建物:高さ約150m
構造地上:鉄骨造地下:鉄骨鉄筋コンクリート造
新築工期:2015年11月16日~2018年10月中旬(予定)
竣工予定:2018年10月中旬

プレスリリース:三菱地所株式会社発表の報道資料 2015年11月11日
「(仮称)丸の内3-2計画」着工



東京地下鉄日比谷線の日比谷駅B4出口前にやってきました。南西側から三菱地所の「丸の内二重橋ビルディング」の低層階部分を見渡して撮影しました。低層階部分を覆っていた工事用シートも取りはずされつつあります。




南西側から「丸の内二重橋ビルディング」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




西側から、再開発工事区画の敷地南側を通っている道路の全景を撮影しました。




再開発工事区画の敷地南側を通っている道路を、東側(JR東京駅側)へ向かって歩いていきます。




「国際ビルディング(帝劇ビル)」前から、丸の内二重橋ビルディングの低層階部分を撮影しました。現在は低層階部分内の内装工事が行われていました。




南側から、高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




再開発工事区画の敷地南側の道路を東側へ向かって歩いていくと、前方に「新東京ビルディング」のオフィスビルが見えて来ました。




「丸の内二重橋ビルディング」の再開発工事区画の敷地の南東角の交差点前にやってきました。南東側から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




南東側から、再開発工事区画の敷地南側を通っている道路の全景を撮影しました。




南東側から、再開発工事区画の敷地東側を通っている「丸の内仲通り」の並木道を撮影しました。5月中旬の時期だったので、新緑の並木道となっていました。




南東側から高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




「新有楽町ビルディング」の建物前から、「丸の内二重橋ビルディング」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




再開発工事区画の敷地東側を通っている「丸の内仲通り」の新緑の並木道を北側へ向かって歩いていきます。




丸の内仲通りと鍛冶橋通りが交差している場所にやってきました。北東側から、三菱商事株式会社の本社機能が入っている「丸の内パークビルディング」の建物前から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




北東側から、「丸の内二重橋ビルディング」の高層階部分を見上げて撮影しました。




再開発工事区画の敷地北側を通っている「鍛冶橋通り」の歩道を、西側(馬場先門交差点側)へ向かって歩いていきます。




北側から、鍛冶橋通りの歩道内から高層オフィス階部分を見上げて撮影しました。




「馬場先門交差点」前から高層オフィス階部分を見上げて撮影しました。




「馬場先門交差点」前から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。低層階部分を覆っていた工事用シートの上半分部分が撤去されていました。




再開発工事区画の敷地の北西角の「馬場先門交差点」前にやってきました。馬場先門交差点前から、再開発工事区画の敷地西側を通っている日比谷通りを撮影しました。




日比谷通りの西側一帯は「皇居外苑」の広大な緑地帯が広がっています。皇居外苑内も新緑に覆われていました。




北西側から「丸の内二重橋ビルディング」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




北西側から、高層オフィスビルの高層階部分を見上げて撮影しました。




北西側から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。すぐ近くにある東京ミッドタウン日比谷の「日比谷三井タワー」の曲線を多用した外観と比べると、シンプルで直線を多用したデザインの外観となっています。




南西側から、高層オフィスビルの低層階部分の全景を撮影しました。




南西側から、高層オフィスビルの高層階部分を見上げて撮影しました。




日比谷交差点前の日比谷濠沿いにやってきました。日比谷濠前から「丸の内二重橋ビルディング」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




2018年3月末に東京ミッドタウン日比谷が開業したのに続いて、2018年10月にはこの丸の内二重橋ビルディングも華々しく開業することになります。




2018年3月末の時点で屋上に設置されていた工事用タワークレーンですが、全て撤去されていました。



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