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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

勝どき・ザ・タワーの進捗状況 2015年11月5日

2015年11月14日 06時01分00秒 | 再開発・城東


勝どき・ザ・タワー:工事進捗率70% 2015年11月5日
勝どき五丁目地区の住宅密集地帯の中、今まで都営月島団地や官舎などが建っていた区画の再開発計画「勝どき・ザ・タワー」です。再開発によって生まれるのは日本最大級の規模の高層タワーマンションで、地上53階、高さは約179メートルです。総戸数は1420戸で、1棟当たりの戸数ではザ・東京タワーズのミッドタワーに次ぐ国内第2位となります。実施設計・施工は鹿島建設が担当し、竣工予定は2016年12月下旬となっています。販売代理は三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、住商建物と、計5社によるビックプロジェクトとなっています。

プロジェクト概要
1.勝どき5丁目の立地
中央区勝どき5丁目は、直線距離で銀座まで約1.7キロ、東京駅まで約2.6キロの立地です。現在工事が進められている「環状第2号線」が完成すると、中央区と港区が直結します。銀座の繁華街や東京駅周辺のオフィスビル街にも程近く、職住近接の面でも優れた場所です。

2.コミュニケーション・コンセプト
都市再開発によるタワーマンションの販売の際に「他のタワーマンションや地域との差別化」の意味で生み出されるコンセプトとして「TOKYO UNITED」というコミュニケーションワードを設定してあります。また、都心の水辺の潤いと広大な緑地を「水都緑景」という言葉で表しています。
「中央区(銀座を庭とする)」×「港区直結(情報とビジネスの先端)」×「粋都緑景(潤いの都心)」の三つの魅力を前面に出した商品展開が進められています。

3.都市生活と潤いある生活空間としての超高層住宅棟
世界初の採用となる、3つの棟を組み合わせる「VDコアフレーム工法」により、強固で優美なトライスター型タワーを実現します。街に溶け込み、水辺の景観に生えるホワイトを基調とした、美しい存在感を放つ都心の新しいシンボルを目指した複合大規模タワーレジデンスです。



「勝どきザ・タワー」物件概要
所在地 東京都中央区勝どき5丁目1400番(地番)
計画名 「勝どき五丁目地区第一種市街地再開発事業」
用途地域・地区 第一種居住地域(地区計画区域内)、都市計画区域内(市街化区域)、防災地域
交通 都営大江戸線「勝どき」駅徒歩6分
総戸数 1420戸(事業協力者住戸102戸含む)他に店舗等(区画数未定)・公益施設
敷地面積 1087809㎡
建築面積 591590㎡
構造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
規模 地上53階、地下2階塔屋1階建
高さ 178メートル
建築確認番号 第BCJ13本建確063号(平成25年7月23日付)
売主
鹿島建設(株)、三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所レジデンス(株)、
住友商事(株)、野村不動産(株)
販売代理 三井不動産レジデンシャル(株)、三菱地所レジデンス(株)、住商建物(株)
実施設計 鹿島建設(株)
施工 鹿島建設(株)
建物竣工予定時期 平成28年12月下旬
入居予定時期 平成29年3月下旬
販売予定時期 平成26年5月上旬

プレスリリース:住友不動産株式会社発表の報道資料 2013年3月17日
「勝どき ザ・タワー」マンションギャラリー グランドオープン
プレスリリース:住友不動産株式会社発表の報道資料 別紙 2013年9月19日
国内最大級、全1420邸、地上53階建て KACHIDOKI THE TOWER始動
フォトリリース:時事ドットコムの新築マンションニュース
KACHIDOKI THE TOWER



新月島運河に架橋されている「浜前橋」前から撮影した「勝どき・ザ・タワー」の高層タワーマンションの全景です。高さ約150メートルくらいまで鉄骨が積み上がってきました。




実際に遠くからパッと見ていても、勝どき地区内で目立つ存在となってきました。そばに建っている「ザ・トーキョータワーズ」の高層タワーマンション群を圧倒しつつある感じです。




北西側から高層タワーマンションの頭頂部を見上げて撮影しました。最高高さまで、あと少しと言った感じです。




再開発工事現場の敷地の北東側、新月島運河に架橋されている「新島橋」前にやってきました。ここから清澄通りの歩道と、再開発工事現場を撮影しました。




新島橋前に設置されている工事用プレハブ小屋と、高層タワーマンションの低層階部分を撮影しました。




工事用シートが壁面に架けられている低層階部分をズームで撮影しました。




北東側から、新島橋の北岸から撮影した勝どき・ザ・タワーの高層タワーマンションの全景です。




高層タワーマンションの低層階部分の周辺を撮影しました。手前側には環状第2号線の「勝どき陸橋」が通っています。




東側から、「ザ・トーキョータワーズ」の高層タワーマンション群の敷地前から低層階部分を撮影しました。




再開発工事現場の南東側、清澄通りの「豊海幼小前交差点」前にやってきました。




ここからも、高層タワーマンションの低層階部分を撮影することが出来ます。




低層階部分をズームで撮影しました。




南東側から高層タワーマンションの全景を撮影しました。




ザ・トーキョータワーズの敷地南側から撮影しました。




「勝どき・ザ・タワー」の再開発工事現場の地図です。

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環状第2号線 勝どき陸橋の進捗状況 2015年11月5日

2015年11月14日 06時00分00秒 | インフラ整備・道路


環状第2号線「勝どき陸橋」工事進捗率80% 2015年11月5日
現在工事が進められている「環状第2号線」のルートの中で、中央区の勝どき地区内を通る「勝どき陸橋」です。2014年9月末に正式名称が決まる以前は「(仮称)勝どき高架橋」と呼称されていました。隅田川を渡る築地大橋と、朝潮運河を渡る黎明大橋の間部分に建設されます。

勝どき高架橋(仮称)→正式名称「勝どき陸橋」
形式 鋼単純鋼床版鈑桁橋+鋼9径間連続鋼床版箱桁ラーメン橋
橋長 525.0メートル
幅員 15.7メートル



隅田川に架橋されている環状第2号線の「築地大橋」の左岸部前から、勝どき五丁目地区内を東西方向に横断している「勝どき陸橋」脇を散策していきます。




住宅密集地帯の中をまっすぐ通過している勝どき陸橋の道路高架橋です。実際に現地を歩きながらそばで眺めていても、そんなに圧迫感を感じることはありませんでした。




新月島運河の南岸に沿って伸びている道路高架橋に沿って散策していきます。現在の道路高架橋は、工事用シートに覆われていて養生中の状態です。




同じ場所から振り返って、西側(築地側)を撮影しました。




前方に、環状第2号線の道路高架橋と、南北方向に通る「清澄通り」との交差部が見えてきました。清澄通りの真上にも道路高架橋が架設されていました。




道路高架橋の真下には、オレンジ色の鉄骨を組み合わせて建造した「仮橋台」が等間隔に設置されています。この仮橋台の隣で、本格的な橋台の工事が行われています。




清澄通りの横断歩道を渡って、「ザ・トーキョータワーズ」の高層タワーマンション群の前にやってきました。清澄通りの歩道部分にも、仮橋台が設置されていました。




こんなものは滅多に見られるものではないので、写真をたくさん撮影して残しておくことにします。




こんな細い鉄骨群で、本当に道路高架橋を支えることが出来るのかと、実際に見ていると不安になってきました。




北側から、新月島運河に架橋されている「新島橋」前から道路高架橋を見上げて撮影しました。




交差点の北東側前から見渡して撮影しました。以前はこの場所から「勝どき・ザ・タワー」の再開発工事現場を見渡すことが出来たのですが、現在は不可能となっています。




清澄通りとの交差部から更に東側に伸びている道路高架橋部分を見上げて撮影しました。この先では、環状第2号線の「黎明大橋」へとつながっています。




オレンジ色の鉄骨の仮橋台をズームで撮影しました。




南東側から道路高架橋を見上げて撮影しました。




同じ場所から東側(黎明大橋側)を撮影しました。そばには「ザ・トーキョータワーズ」の高層タワーマンション群の敷地が広がっています。




環状第2号線「勝どき陸橋」の工事現場の地図です。

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