ＪＲ田町駅を発着する京浜東北線の南行き電車

田町駅ホームをしばらくウロウロしていると、後続の京浜東北線南行き電車が入線してきました。




低速で入線してくる南行き電車を連写してみました。




首都圏で大量配備されているＥ２３３系ですが、やはり京浜東北線のスカイブルーのカラーをまとっているタイプが一番綺麗に見えますね。




この日は雲一つない快晴の青空の天候だったことも良かったです。




この電車は、各駅停車の大船行きでした。




田町駅に停車中の普通大船行きの南行き電車です。




南側から照りつけてくる太陽の光を浴びて、ステンレス製の車両が光り輝いていました。

ＪＲ田町駅の山手線ホームで稼働中のホームドア

京浜東北線の南行き普通電車に乗車して、東京駅から田町駅にやってきました。田町駅に停車中の「普通蒲田行き」です。




京浜東北線の電車を利用しようとすると、蒲田行きだったり、桜木町行きだったり、東十条行きだったりと中途半端な場所で運転が打ち切られたりするのであまりいい印象は持っていないのですが…。




田町駅の南行きホームは、京浜東北線の車両を綺麗に撮影できる絶好の場所ですね。周囲に遮蔽物が存在していないので、太陽の光がダイレクトに均質に射してくるからです。




田町駅の山手線ホームには、真新しいホームドアが設置されています。




今後の日本を始め先進諸国の鉄道では、ホームドアが設置されていることが、鉄道の安全設備としての世界標準になっていくのでしょうか。




数年ほど前に同じ山手線の目白駅で聴覚障害者の方の人身事故が発生して以来、ホームドアによる安全性の確保が重視され始めてきたように感じます。




日本の自動車産業でも、最近では自動ブレーキ装置が標準装備になりつつありますし、社会全体がより高度な安全性を有する社会になることが求められているのですね。日本がこの分野で世界の市場をリードできるようなればいいと思います。




２０２０年の東京オリンピック時には、日本が世界有数の鉄道の安全技術を誇る国としてアピール出来るといいですね。