ウォーキングレポート 「五街道を行く」

五街道を行くウォーキングレポートと言っても、紀行文ではありません。

今年1月から「一日1万歩＆つけるだけダイエット」(エッ？つけるだけじゃないじゃないかと言う声もありますが・・・)をやってます。

腰痛で一日中横になっていた日(当然、歩数はゼロですが)も、通勤に往復タクシーを使った日も、そして家と職場をバスで往復するだけで一日3000歩くらいしか歩かない日が多い今も、とりあえず朝の体重と一日の歩数の記録だけは継続しています。

そして、なぜか「gooからだログ」と「健康ウォーキング」への登録も続けているんですよね。

ウォーキングを開始した1月18日から腰痛を発症する前日、4月11日までは84日間で1,293,432歩、一日平均15,398歩歩いてましたが、腰痛後の坐骨神経痛もだいぶ治まってきた7月1日から昨日までの58日間では平均6,557歩しか歩いていません。

以前の半分以下です。

やっぱり怖くて歩けないんですよね。

もっと精力的に歩いたり、他の有酸素運動や筋トレを積極的に行うということがない現状では、正直、記録していても面白くありませんが、なぜかきっちり続けているため健康ウォーキングの記録がチョット溜まっているのでご紹介します。


健康ウォーキングでは3月6日、お江戸日本橋から東海道五十三次495.5kmを京都に向かって出発しました。予定では50日、4月24日くらいに到着の予定でしたが、途中、完全足止めの日もあって実際(？)は5月10日でした。

その後、山手線を一周33.6kmし、5月16日から甲州街道219.0kmと奥州街道190.2kmを8月21日まで掛けて歩きました。

今は中山道に挑戦中で、昨日までに蕨から浦和に向かって2.7km地点に到達。6日間で全532.1kmの4％を踏破(？)した計算です。

こうして書いてみるとスゴイものですねえ
175日間で959.7km。　もう少しで1000kmですよ

与那国島から宗谷岬まで3500km(直線では3000km)だそうですから、その3分の1近くを歩いた(勿論海の上は歩けませんが)ことになるわけです．．．．．．と書いていても何か乗ってこない。

ウォーキングも満足にできない、したがってダイエットも思うように進まないいたって面白くないのが現状です。

しょうがない。
テレビでハリーポッターでも見て、さっさと寝ましょう．．．


投げやりな投稿でスミマセン

今年も声高らかに “フロイデ！！”

２年に一度の第九を歌う会の発会式＆第一回練習が、明日あります。

前回のこの演奏会が、僕が合唱を再開する－－というほど今、歌っているわけじゃありませんが－－切っ掛けとなった会です。

一昨年の４月のある日、家人が合唱団募集のチラシを貰って帰って参加を勧めてくれました。
当時、僕は職場の環境が改善されウツ症状が和らいできた頃。やっと外に出かける気になり始めたところだったんで、「じゃぁ、やってみようか」。

久しぶりの合唱は練習も、もちろん本番も、とても楽しいものでした。（フロイデ！歓喜の歌！）

そして去年は８月に別の第九演奏会（フロイデっ！終演）、１２月は大学の混声合唱団の、５年に１度のＯＢ合同ステージ（ＯＢ合同ステージ　無事終了）と、良い演奏会に参加させてもらいました。

今年は前半お休みして、２回目の参加になる今回の第九のみの参加です。

第九は奥が深くて難しい上、音域も声量も求められて体力的にも疲れますが、それだけに充実した練習ができるととても満足できる、やって楽しい曲だと思います。
本番がオーケストラというのもいいですよね。


さて、前回は久しぶりの合唱ということもあってやや控えめに参加してましたが、今年はどうなるでしょうか
楽しみです。

本番は１２月１１日(土)です。

爽やか高原の涼風 ．．．．．．が寒い

エアコンのお掃除をしました。と言うか、してもらいました。

７～８年くらい前に買った我が家のエアコン。ここ２～３年クリーニングしていなかったため、スイッチを入れるとなんとなくカビ臭い、そして湿ったような生暖かさを感じる風。気が付くと吹き出し口の下には２ミリくらいのカビの塊のようなゴミが１個、２個．．．

こりゃあ冷房効果も低下するし、第一身体に悪い

ということで業者さんに来てもらいました。

どこにしようかなぁ～なんて思っていたところに、丁度マンションの管理会社からエアコンクリーニングのチラシ　しかも安い
渡りに船とはこのことです。

管理会社の課長さんと下請けの業者さん、その助手みたいな人と
８，９２５円の仕事に３人も来て１時間足らずで作業終了です。

そして・・・

クリーニング後のエアコンの風のなんと冷たく爽やかなこと・・・

空気が、空気が美味し～

設定温度２７℃で驚くほどの冷房効果ではありませんか。
僅か８，９２５円で、我が家のエアコンは生まれ変わりました。

と、喜んでＰＣに向かっていたら　ヒーックション　

冷えすぎに注意しましょう。
東京電力のデンコちゃんに叱られます。

「インセプション」観てきました

腰痛の影響で今年やっと２本目の映画です。

主演のレオナルド・デカプリオ(何がデカイのか知りませんが．．．)がインタビューで、共演の渡辺謙のことを「日本の宝」と絶賛しており、「ほぉー、すごいねぇ。そこまで言うなら・・」と行ってきました。

クリストファー・ノーラン監督が10年前から準備し、140億円を投じた大作だそうです。

で、どうだったかと言えば・・・
ひと言で感想を云えば「わかんない」。

面白いのは間違いないですよ。
ストーリーの展開は理解できるし、画面の美しさや迫力、アクションシーンetc.．．．説得力があって面白いと思います。

そもそも夢の中に入り込んで、現実にはありえないことをやっていくという設定が面白いですね。同じようなこと、考えたことありません？

でも、分からないところも沢山。
一度観ただけじゃ理解しきれないです、少なくとも僕には

だからもう一度観てもいいかもしれません。
きっと1回目とは違った発見があって、更に面白いんじゃないかと思います。


それにしても渡辺謙さんってすごいですよね。
たしか20年くらい前になりますが、角川映画が「天と地と」を制作したときに主演の予定が骨髄性白血病を発症して降板し、命も危ぶまれる状態だったと記憶してます。

白血病の治療のために受けた輸血でＣ型肝炎に感染したとか、離婚だとか、借金問題だとか結構いろいろ大変だと思いますが、「ラストサムライ」や「明日の記憶」等での受賞も多いです。
ハリウッドで確かな地位を確立した、国際的に最も有名な日本人俳優ですね、きっと。

年に何本も映画を観ませんが観ればやっぱり面白いし、今は1本1000円と安いし、ネットで簡単に席も予約できるし、また観に行こうと思います。

ダイエットレポート その９ やばしッ！！

7月17日にダイエット最終目標を７０．０kg、体脂肪率２３．０％と決定しました（ダイエットレポート その８）。
ちょっとユルイけど健康的で理想的な目標、そして十分達成可能な目標と思っていました。

あれから3週間。

体重は数百㌘のレンジで毎日上下し、そして着実に増えつつあります。
当然、体脂肪率も数字に現れた変化は僅かですが、やはり増加しています。

事態の悪化を最も感じるのは腹囲です。

昼間、机に向かって仕事をしているとベルトの辺りが、「あれっ？チョット苦しいかな」

ヤバイです。

目標が低かったためにダイエットの進捗が止まってしまったのでしょうか
やはり目標は手が届くギリギリのところに設定すべきだったか。
かつて「なぜ1位なんですか？2位じゃダメなんですか？」と言った仕分け人がいて物議を醸しましたが、1位を狙ってこそ上位に喰い込め、精一杯の力を振り絞ってこそ向上がある

よしッ！月曜日から頑張るゾ！！
エ～この土日は僕の年に1回の誕生日のお祝いをするものですから、ハイ

ガンバロー　　オーッ




テンプレート変えてみました。
日記帳のつもりでずぅっと変えない予定でしたが、変えてみると何か夏っぽくて良いですね　って思うのは僕だけでしょうか？

腰痛、坐骨神経痛に整体治療は有効か

腰痛、坐骨神経痛はなかなか完治しません。

4月12日に激しい腰痛に見舞われ、早く治そうと立て続けに整形外科で牽引を受けたのが悪かったのか、4～5日はトイレに立つのも大変で、最もキビシイ時には上体が起こせないためご飯も食べられない状態でした。

9日間休んだ後、会社には行くもののできるだけ最小限度の動きにとどめ、休日は安静を心掛けた結果、ゴールデンウィーク明けには恐る恐る外を歩けるようになりました。

そして完治目指して通い始めたのが整体治療です。

最初に行ったのが「気功整体」。新聞の折込広告で見つけました。
中国人らしい初老のご婦人が「ワタシサワル ワカルデスヨ」と、一生懸命治療してくれました。腰の動きがスムーズになったようで、割りとイイカンジだったんです、が．．．

何回か通っていると
「〇〇サン ナニカウンドー シテマスカ？」「してません。ゴルフも去年から行ってません」。
「ガクセイジダイハ？」「クラブ活動とか本格的にはやってません」。
「ナニカアソビデハヤッタデショ？」「そういわれれば遊びならテニスとか野球とか・・・」
「ソレデス！」「え、えっ！？」
「ナガネンノテニスデユガンデクルデスヨ」

「イエデハアグラカキマスカ？」「はい、食事は畳に座って食べてます」
「ソレイケマセン。テーブルニシテクダサイ。チューコデヤスイノアルデスヨ」

「ベットで寝てますけど、割と固めです」
「ダメデス！」「ワタシチリョウシテモ　スグモドルデスヨ」「イタノウエニネルガイイデス」

そして使わされたのが(勿論買って)骨盤矯正ベルト。

押したり摩ったり、吸引のような小さな道具使ったり、曲げたり踏んづけたり、いろいろやってくれましたが、7回通っているうちに坐骨神経痛が出てきてここは止め。

次に行ったのは40代の男の先生。
キッチリ治してくれそうなところがないか、ネットで探して決めました。

今度は大丈夫そうです。
最初の1～2回は施術後にかえって痛みが出て辛い場面もありましたが、間違いなく快方へ向かっていることが感じられました。
施術中に、腰椎を押して「よしッ！」「よしッ！」と小さく声を出しているのも「あー、うまくいってんだなぁ」と安心できます。

でも完全には治りきらないです。

お陰さまで日常生活に支障はない程度に治りはしましたが、右足のクルブシや三里のあたり、太腿の裏、足の付け根、尾てい骨の上のあたり等々、いろんなところにハリやダルさ、シビレ、軽い痛み、電流が走るような痛みなどが、いつまでも時を変え場所を変えて出てきてしまいます。

僕も「先生、ここ、痛いんですぅ」 って言っていい程度のものかどうなのか分からず、「こんなの、この歳なら当たり前だよ」って言われそうな気がしてきたので、とりあえず今回の治療は終了することにしました。

2ヵ月半にわたって2箇所で計20回通院し、総額15万数千円を投入しましたが、チョット残念な結果でした。

このまま治ってくれれば良いんですが．．．
そうでなければ、どんな治療をすれば完全に治るんでしょう。
それとも坐骨神経痛が「完全に治る」ことは無いんでしょうか。そんなふうに言う人もいますけど．．．

神様、願わくばこのまま時の経過とともに症状が消え去り、いつの間にか、「そういえばそんなことがあったなあ」と思い出すくらいになりますように。

箱根 ザ・プリンスに行ってきました。

7月24日(土)は久しぶりに温泉に行ってきました。

今回の趣旨は「快気祝い」。
4月に腰痛を発症して以来、家人には世話と心配を掛けてきましたから、なかなか完治はしませんがひとまずお礼に箱根に行くことにしたのです。

当日はデパートの食品売り場でお弁当を買ってロマンスカーへ。
これが楽しいんですよね。
美味しそうなお弁当を見て回りながら「どれがいーかなぁ～」。そして缶ビールも買って電車に乗り込みます。
我が家の旅行はいつも公共交通機関を利用して、というより車を持ってないんですが、移動中に飲んだり食べたりするのが旅の醍醐味です。

今回の宿はザ・プリンス箱根。
ここは芦ノ湖と旧街道の落ち着きにスタッフの皆さんの接遇の良さ、施設設備に清潔感があってチョット豊かな休日の雰囲気が味わえるのが好きです。
小田原まで送迎バスが出ているのも便利だし、ショップなんかも買う買わないはともかく見て歩くのもいいです。

ただ温泉としては残念。芦ノ湖に面した広い露天風呂は少しカルキ臭がして興醒め　
でも特別なお湯を求めず大浴場だと思えば、山と湖の見えるゆったりしたいいお風呂です。

夕食は「ル・トリアノン」にしました。レストランはもう一箇所、和食の「なだ万離宮」もありますが、翌日のお昼は小田原で地魚中心の和食を食べて帰ることにして、今夜は洋食です。

美味しい料理にボルドーワイン、落ち着いた雰囲気と気の利いたサービス。
あぁ～満足・・・

久しぶりの温泉は、日頃の暮らしに疲れた心と体を癒してくれました。

でも整体院に支払った治療代に今回の温泉行で僕のヘソクリも心細くなってきました。
また稼がなきゃ