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今日も山へ

山歩き

春まだ遠い赤星山

2011年03月28日 | 山歩き
赤星山(1453m)


朝の天気予報を観ると、気温は低いが良く晴れそう
外に出て山を見ると上の方は白くなっている


金曜日に痛めた腰の具合も少しは良くなった気がする
此処一月ほど歩いてないな、腰のリハビリを兼ねて赤星に行くか、
霧氷が見られるかも知れないし
誰かが言ってたな、腰痛は歩いて治せと


出発が遅くなったが、9時過ぎから歩き始める
土曜日の夜に降ったのか登山口付近から雪が薄く積もっている


30分程で機滝、水量も多く滝底から水煙が上がっている


高度を上げると雪も多く成って来る
一人の先行者の足跡が続いている


沢沿いの流れは凍りついていた、気温が低いのだろう


トラバースはさらさらの雪で足元が落ちそうで慎重に進む


頂上直下の灌木帯に差し掛かるが霧氷は既に融けて無い


12時30分、頂上、誰もいません


二ッ岳から赤石山系も残雪が多い


川藻に流れる水を眺めながら一休み


3月も終わりもう直ぐ4月、春はまだまだ遠い赤星山
多くの登山者で賑わう4月下旬の花の季節にはもう少し、静かな赤星山でした



2011残雪の八巻山

2011年02月27日 | 山歩き
赤石山荘(1550m)


久しぶりの土曜休み、余りにも天気が良さそうなので近くの何所かでのんびりと
八巻山でも眺めに行ってみようか、雪の様子も気になるし


8時半頃、瀬場登山口より歩き始める
先着の車が2台、先に登っている人がいるようだ


八間滝が見える所、水量が多そうですね
今日は歩いていると暑い、フリースも脱いで半袖のTシャツ一枚で丁度良い


9時半少し前に一本橋に着く
思ったより雪が少ない此処の処の暖かさでずい分融けたようだ


分岐から赤石山荘に向かい、第二渡渉点が近付いて来たら雪も多くなってきた


第二渡渉点から先の雪の様子
先行者のスノーシューの跡がある



沢筋にかかると雪が柔らかく踏み抜く
一雄坂も難儀しそうだなあ、雪の下ではちょろちょろと水の音
雪が溶けて流れているようだ


腰まで、たまには胸まで雪に埋まりながら、12時半前やっと八巻山が見えるところに出た
岩稜は雪が少なさそうだが


12時半、赤石山荘に着く


空はあくまで抜けるように碧く
八巻山の上空には一筋の雲


誰も居ない山荘前で昼飯でも頂くかね、八巻を眺めながらのんびりと
半袖一枚でも寒くない


13時10分、下山開始
下りも雪を踏み抜きながら歩くのかね、やれやれ


16時前、登山口着、車が一台居なくなっていた
もう一台と床鍋のカーブに停まっていた車は
八巻から権現越まで縦走していたエントツ山さんとマーシーさんのだったようだ


2011冬大山

2011年02月17日 | 山歩き
大山(1709m)


そろそろ大山に行ってみようかな、今年は雪が多くどんな景色が広がっているだろう
高気圧が広がりそうな16日(水)、代休を取って15日深夜に高速に乗って走りだす


16日朝、7時半準備をして歩き始める
朝日が当たり始めた北壁が静寂の中そそり立つ


駐車場から少し歩くと夏道登山口、標識が雪に埋もれる


建物の屋根にも多くの雪が積もっていますね


登山道の樹林にも朝日が射して来ましたね


青空の中霧氷も少しは着いてます


9時少し前、五合目に到着、山の神さんに今日の安全をお祈り


白い峰が現れて来ました、別山尾根辺りの稜線は雪が飛ぶ


樹林帯を抜け六合目の避難小屋が近づきましたが小屋の姿が見えません


先行者が二人先を行く、空は晴れているが風が強そうですね


横から吹く風で雪が舞い顔に当たり痛い、
樹林帯の中までは有ったトレースが六合目過ぎからは無い
先行者のトレースも風で消される


振り返れば眼下にスキー場が広がる


八合目の標識が雪に隠れる


頂上付近が見え始めましたね、今日の先頭の登山者が見えます



頂上避難小屋が見えて来ました、木道は完全に雪の下



振り返れば後続の登山者、奥には弓が浜が弧を描く


10時35分、頂上避難小屋に着く、殆ど雪で埋もれてますね


さあ、剣ヶ峰を観に行きましょう、
素晴らしい景色が広がってました


吹き上げる風に三角点の雪が飛ぶ


剣ヶ峰の雪も吹き上げる


弥山から見る避難小屋


雪原に走る雪


九合目辺りの雪庇も雪煙りが舞う
この辺りに数十mのクラックがあり雪崩れる危険


10時50分、風が強く食事も取る場所が無いので早々と下山します
先行した登山者も下ってます


雪が飛ぶ奥には三鈷峰


弓ヶ浜の弧を見ながら下山して行きます


白い北壁をもう一度


晴れ渡る空に三鈷峰、稜線の右手にはユートピア避難小屋



13時30分、登山口に降りる


駐車場付近の橋から見上げる陽が当たる稜線


高速に乗る前、桝水高原付近からの大山



さあ、湯原温泉の露天風呂で温まって帰ろうかな






春立つ伊予富士

2011年02月07日 | 山歩き
伊予富士(1756m)


立春を迎え急に春めいてきた6日(日)、久し振りの山歩き
グランパ、グランマーと登山口で落ち合いまだまだ雪の多い伊予富士へ


8時、登山口を出発、雪の登山道を桑瀬峠に向かう
踏み固められた登山道は滑りそうで足に力が入る



桑瀬峠が近付くと見えてくる伊予富士へのザレ場


もう直ぐ峠です、正面に寒風山が見えて来ました


8時50分、峠から伊予富士へと登って行く
伊予富士の頭は雲の中


振り返れば寒風山、此方も天辺はガスっている


陽を受け光る雪庇の頭


高度を上げて行くと寒風山も頭を出して来ましたね


鷹ノ巣山の支尾根に向け雪のトレースが続いている
先を行くグランマーと写真を撮るグランパ


9時35分、鷹ノ巣山への尾根を分ける峠に着くと
眼の前に真っ白な伊予富士が現れた


雪の上に続くトレースの先は青空へ聳える伊予富士


頂上が間近に見えて来ました、もう直ぐ急登が始ります


急登途中振り返ると寒風山、笹ヶ峰、ちち山と並ぶ


急登を行くグランマーとグランパ、頂上まで後少し、急登は続く


10時45分、伊予富士頂上に着きました
稜線の奥には石鎚山も望めますね


登って来た方には寒風、笹から平家平へと稜線が続く


風邪を避け少し降りてから食事にしますかね、グランパ達が良い場所を見つけたようですね


仲良く並んで食事をするグランパとグランマー、今日のお弁当は?
私は今日はラーメンですよ、うどんではありません


好天の下ゆっくりと昼食を済ませ下山します、先ずは此処からグランパのシリセード


青空にはこれが無いと、伊予富士上空に飛行機雲


笹斜面に走る雪の亀裂、斜面がもっと急なら落ちているでしょうね


振り返れば遠ざかる伊予富士、今日はこれで見納め


下山途中には日を受け白く光る笹ヶ峰


13時、桑瀬峠
13時40分、登山口


春が始まったとはいえ此の冬の雪は多くまだまだ雪遊びが楽しめます
今日は楽しく雪山歩きと白い伊予富士を堪能しました


初春、石鎚山

2011年01月03日 | 山歩き

石鎚山(1982m

 

今年も宜しくお願い致します

新年初歩きは今年も石鎚山となりました

2日、8時始発のロープウェーで成就駅に上がる

ガスって周りは殆ど見えない今年は白い天狗を見ることが出来ないのだろうか

8時15分、先ずは此処から成就社に向かう


 

取りあえず霧氷のトンネルの下成就社に向け歩き始める

青空が有れば霧氷も映えるのに先行者が前を行く



8時35分、成就社、今年の山歩きの安全をお祈りする、天狗岳は全く見えない

 

雪の多い八丁坂を下って行く、雪の中細いトレースが続いている

 

新しくなっていた遥拝所の鳥居

 

八丁を過ぎ前社ヶ森に向かう登り、雪の中周りは白一色

 

10時前、前社ヶ森の休憩所

此処でアイゼンを着ける、着けていると四人組が到着

ネットの掲示板でお見受けする方達だ

以前お会いしたことのあるエントツ山さん御兄弟、紫雲さんそしてお初の与力さん

此処から前後して歩く事に、先に出発した四人を追って

10時過ぎ夜明し峠に向かう

 

10時20分、夜明し峠に着いた与力さんと紫雲さん

 

此方は夜明し峠を通過するエントツ山さん兄弟

 

10時30分、頂上へ後1.0kmの標識を通過する

 

トナカイの角も凍りついてますね


 

まだまだ青空が見えない白の世界

 

二の鎖元を過ぎ巻道の階段、殆ど隠れてますね

 

三の鎖下で一休み、見上げると後光が射す、晴れて来そうな気配

 

四人さんも上がってきましたね

 

もう直ぐ弥山です、トンネルを潜って、11時45分弥山に着く

 

頂上で並んで記念写真

 

頂上は風も無く思ったより暖かい、天狗さんはまだお出ましに成らないので

エネルギーの補給です、そのうち姿を見せてくれるでしょう

 

雲が飛んで現れる気配皆さん一斉にカメラを向ける

 

やっとお出ましです、今年も白い天狗さんを拝めました

 

ショーの一幕が済み天狗さんが隠れると観客も山頂広場に帰って行く

 

出たり隠れたりの天狗さんを眺めるのも切りが無いので

13時前下山開始です

夜明し峠近くまで降り振り返るとエントツ山さん達が二の鎖元を下ってくる

 

頂上付近を見上げるとガスの中に太陽が透ける

 

目を振ると矢筈岩付近に青空が広がって来た

 

この霧氷も青空中に浮かべば映えるのでしょうね

 

野鳥が樹を突き餌を探している

 

見上げると青空に霧氷が広がる

 

 

14時、前社の休憩所に降りてくる

今頃空が晴れてもなぁ~


 

16時前、ロープウェーを降りて山を振り返ると青空に白い山

 

今日の初歩きは、皆さんと一緒に歩け楽しめました

エントツ山さん、紫雲さんそして与力さんに感謝

幸先良い一年のスタートです



初冬の雪遊び、獅子舞の鼻から父山の別れ

2010年12月13日 | 山歩き
獅子舞の鼻から父山の別れ


先日降った雪は残っているだろうか?
今シーズン初の雪遊び、雪を求めて北斜面から歩こう
思い付いたのは獅子舞の鼻から父山の別れの斜面


12日(日)8時過ぎ、大永山トンネル別子口から歩き始める
登山口にも雪が残っているようだ上に行けばもっと深くなるだろう


沢筋には雪が多く残っていた


8時50分、土山越、林道も真白ですね


馬道の別れを過ぎる頃から雪は踝辺りにまで積もっている


舟窪分岐から急坂を雪の感触を楽しみながら登って行く
踏み跡は無い、新雪でもないがふわふわと気持ち良い


9時45分、獅子舞の鼻、ぶなの足元も雪に埋まっている


誰が付けたか標識が有った


澄み切った青空にはお約束の飛行機雲、父山の空を飛ぶ


ズームするとこんな感じ


南の空には離合する二機の雲
今日はよく飛ぶわ


獅子舞の鼻から鞍部に下って行くとあまり白くない父山


父山の別れに向かい上って行く途中振り返ると
二ッ岳から赤石山系が眼の前に連なる


遠く徳島の山々もシルエットで望まれる


縦走路はふくらはぎ辺りまで雪が積もり
踏み抜いて壺足になり歩きにくい


冠山の上空には二機の飛行機雲、何処へ向かっているんでしょうね


眼下には新居浜から西条の工場群


父山が近付いて来ましたね、今日はあそこまで行けるかね


吊り尾根を北に辿ると沓掛山や黒森山が近くに見える


12時丁度、父山の別れに着く
10時に獅子舞の鼻を出て2時間も掛っている、今日は此処で折り返すかな
時間が掛り過ぎた


父山の別れから冠山、平家平を望む


西の方には笹ヶ峰から寒風山そして石鎚山系の山々



12時45分、食事を済ませ下山します
雪道の下りは早い速い
14時50分、登山口に降り着く
足跡の無い雪道を歩き、誰も居ない今シーズン初雪山を楽しみました


晩秋の箸蔵街道

2010年11月30日 | 山歩き
箸蔵街道(コース最高点、峠770m?)


先日、赤星山で出会った香川の男性に、箸蔵街道が良いですよと聞き
早速歩いて来ました


11月も最後の日曜日(28日)、もう葉も落ち冬の装いに変わったであろう箸蔵街道を
財田駅から箸蔵駅に向け歩きます


8時前JR財田駅に着く、近くの生徒や父兄の皆さんが駅の掃除をしてますね、
地域の環境を守ってます、頭が下がりますね


8時過ぎ、駅のフェンスに取り付けられた標識に従い歩き始めます


先ず線路に沿って歩き踏切を渡って山道に入って行く



標識が現れました、百丁石
此処から箸蔵寺まで百丁有るそうです、約11キロ、頑張って歩きましょう


少し行くと箸蔵街道の看板、本格的な山道に入って行きます



8時50分、舗装の林道に出ましたね、横断して指導標に従い歩いて行きます


9時25分、展望台に到着


展望台から眺めると讃岐平野が広がっている
見えるのは観音寺辺りでしょうか


六十八丁の丁石、三十二丁歩いて来ました、約三分の一


10時、峠が近付いて来ました、今日の最高点です
約770mでしょうかね


峠の手前にはお薬師さんが見守ってました
ここでカメラの電池が切れた、予備の電池も充電し忘れ
仕方が無いから携帯のカメラで撮るか!やれやれです


10時10分、峠に着く、近くには石仏が鎮座


此処からは暫く阿讃縦走コースになります



二軒茶屋に向けふかふかに落ち葉の積もった縦走路を下って行きます


10時40分、二軒茶屋到着
無人の建物が建ってますね
付近の道には轍が残っているので此処までは車が入って来るのでしょう


縦走路と箸蔵への分岐


分岐を旧猪ノ鼻峠に向かい少し行くとまたお地蔵さんが在った
いぼ地蔵と云うらしい、お参りするといぼが治ったらしい


箸蔵への道に戻り進んで行くと車道との分岐に出る、
車道を進み林道に入る分岐に向かう


林道との分岐にある標識、なんか変
昔くの字はこう書いたんかいな


林道途中で昼食を食べ一休みして13時10分、箸蔵寺に着く
境内の紅葉と桜の饗宴


金毘羅大権現が本尊の箸蔵寺、
今日の街道歩きの無事を報告して境内の階段を下って行く



此処からは箸蔵寺の紅葉をどうぞ
携帯のカメラで写したものであまり綺麗では無いですが
雰囲気だけでも





2時40分、JR箸蔵駅に到着
財田駅への時刻表を見ると、あちゃ~随分待ち時間がある
さて、どうしようかね~~~


昔、借耕牛も通った箸蔵街道歴史を偲ばれる山道でした


晩秋の皇子渓谷を歩く(赤星山)

2010年11月22日 | 山歩き
赤星山(1453.2m)


公私共々色々有り、山へ行けなかったこの2か月
やっと落ち着き久々の山歩きです


21日(日)、紅葉も終盤になりなんとか残っているかなと皇子渓谷を遡り、
赤星山を歩いて来ました


歩き始めの山肌はかなり紅さも残っていますね


木橋が架かる沢沿いのモミジは紅くもあり、なんかはっきりしない色だなあ


遠くの山腹には真っ赤な紅葉が見える


機滝が近づくと良い色のモミジが有った


歩き始めて約1時間機滝到着、滝と紅葉が良い雰囲気ですね



こちらは黄葉



高度が上がってくると紅葉も終わり冬枯れの木々


久しぶりの歩きでへろへろになりながら約4時間で頂上


下山は少し回り道、紅い絨毯の登山道


下山途中の沢でコーヒータイム、この木はこれから紅くなるのかな


息が上がりながら、2ケ月ぶりの山でした


初秋、色付き始めた三嶺、西熊山

2010年09月26日 | 山歩き
三嶺(1893.4m)・西熊山(1816m)


仕事が変わって数か月、脳内の煩雑さから離れてのんびり雲上の散歩をと
25日(土)、三嶺から西熊山へ歩いて来ました
今年初めての徳島の山歩きです


7時40分、名頃駐車場から歩き始めます
曇っていた空も晴れて来て青空が見え始めた
回りの山々の色づきはまだまだのようですね


林床には秋の花シコクブシが揺れていた
秋はやって来てますね


9時5分、ダケモミの丘
此処にもシカ対策の網が設置中


9時40分、マユミの木、実もまだ赤く成って無い


枯木に絡みつく葉は色づき始めていた


水場分岐から見上げる稜線は少し色が抜け始めているかな


対面に見える白髪小屋辺りにブルーシトらしき物
此れもシカ対策用なんだろうか


大岩の斜面が近づいて来た


10時15分、稜線の池
三嶺頂上までは後少し、風が強くて寒い


頂上に向かい途中振り返る
コメツツジは色が変わり始めているかな


三嶺の頂上が見えて来ましたね


紅く成り始めている樹も見られる頂上付近



登山道の笹の中にはヤマラッキョウの花


10時35分、三嶺頂上
フスベヨリ谷を登って来た四国中央市からのグループと一緒になった
これから向かう稜線は見えるが、西熊山はガスの中
しかし、風が強く寒い


大タオ辺りで振り返るが三嶺はガスで隠れる


これじゃあ雲上散歩どころか雲中散歩だよ
進むにつれガスで前も後ろも見えなく成って来た


西熊への最後の上り、縦走路がガスの中へと続く


対岸の久保集落はよく見えるんですがね
下は晴れているのでしょうか


11時45分、西熊山
なんにも見えません


鳴門からのグループが三嶺方面を見に行くがガスで真白でしょう


三嶺の避難小屋まで帰って昼にしましょうかね
途中雨も混じり
13時、三嶺頂上、5分程で避難小屋に着く


13時40分、下山開始です
15時15分、駐車場


帰り道、祖谷の里ではソバの花が咲いていた


花の中には農作業をするおばあさん、じゃなくカカシさん



爽やかな稜線の雲上散歩とは行かなかったが
風が頭の中のゴミを吹き飛ばしてくれたでしょうか
久しぶりの三嶺稜線でした、もうすぐコメツツジの紅葉で紅く染まるでしょう


夏の岩稜、二ッ岳

2010年09月12日 | 山歩き
二ッ岳(1647m)


12日の日曜日の予報は悪そうだし、土曜日は用事が有るし、
でも山には行きたいし


朝の用事は手早く済ませ、昼は誰かに頼めばどうにかなるか!
用事を済ますと7時半、さぁ出かけるか、え!燃料入れるの忘れてた
近くで少し歩ける山は、そうだ二ッ岳に行こう、ずい分行ってなかったわ


8時半、肉淵林道登山口から出発、誰も登っていませんね


谷筋の木陰に入ると少しひんやりと、
木立を抜ける風は身体に心地よい



9時45分、峨蔵越に着く明るい稜線は陽が当たって暑い
二ッ岳の頂上も見えてますね


途中の岩から振り返ると赤星山が雲で隠れ始めた


二ッ岳にもガスが上がって来ましたね


少し低いハネズルから手前のピークはまだ見えてます


歩いて来た岩を振り返る、奥は赤星山


岩の登山道に架かる二段の梯子


登山道には多くのリンドウが咲いている
山では秋が始っていた


10時45分、鯛の頭、ガスが登って来ましたね
岩に立つ白骨樹も綺麗ですね



いつもの看板、気をつけて登りましょうかね


展望の良い場所から鯛も頭を見る
なんだか厭な雲が懸って来ましたね


またまた看板が、後一息だそうです


途中の奇岩、ピラミッドロック


11時35分、二ッ岳頂上、見晴らしの良い南に出てのんびりしましょう


エビラ山への稜線もガスが噴き上げてますね


食事をしていると一羽のタカが飛翔
二度旋回し何処かへ飛んで行きました
この辺りに住み着いているのかな


下山中はガスで何も見えず
13時20分、峨蔵越
14時30分、登山口


そろそろ山は涼しいかなと思ったのですがまだまだ暑い、静かな二ッ岳でした
帰り道から見える海ではクレーン船が最後のケーソンを吊り上げる準備
船が大きくてケーソンが小さく見えますね