コンクリ3㎡のパパ農園

自宅のコンクリ駐車場の一角
3㎡で始めた家庭菜園。
“土地はなくとも、愛はあるパパ農園”(笑)

うまくて、やすい“土作り”

2010-10-04 13:03:16 | 菜園日記
我が家には、秘密の“土作り”マシーンがある…マシーンと言っても、動きもしないが。



この“白い箱”…ただの木の箱ではない。

日々でてくる残飯を、素敵な土にしてくれる“スペシャル・ボックス”なのだ。

どのように使用するかというと…

①ふたを開ける。



②残飯を入れる。



③畑ででた“落ち葉”などの“食べれない不要な葉っぱ”などを、かぶせる。



④ふたを閉める。



以上。

コンポストなどという立派なものはないが、パパ手作りの“白い箱”は結構いい。

余っていた木の板で作った四角い囲いを、ブロックの上に乗せた簡単な作り…

(倒れないように、四角い囲いから数本の棒が出ており、その棒をブロックの穴に入れて固定してある)

残飯が下にたどりつく頃には、“いい土”に変身している。

出来上がった“いい土”を手前のブロック一つを開けて、大きなスコップでかきだす。

その土のおかげで、土や肥料の代金が減っている…気がする(笑)

さらに、生ごみを捨てないので“可燃ゴミ”が激減!

(2階の台所で出た生ごみは、蓋つきのバケツに入れて、2階のベランダで一時保管…1週間に1回くらいで“白い箱”へ)

生ごみを入れている“白い箱”は、上から葉っぱや土をかぶせれば“臭い”はしない。

清潔感を出すために、“白いビニールテープ”でグルグル巻いてある。

ただ、“白い箱”の中には、色々な虫がいるらしい…

怖くて、一度も覗いたことはないが…(笑)

その虫たちの存在が許せる人には、お勧めです(笑)

おかげさまで“白い箱”登場後は、畑の野菜たちの仕上がりが違います。

“魔法の箱”に感謝、その箱を開ける勇気あるパパにも感謝!(笑)

ラッキーかぼちゃん

2010-10-04 12:22:54 | 菜園日記
7月のある日、ナス様の隣に見覚えのない“新しい芽”を発見。

「残飯の土に交じってた“何かの種”だろうな~
 “かぼちゃ”っぽいな~」

と、ツルが伸びることを想定して玄関前の花壇に植えかえました。

ツルツルとツルが伸びて…



お隣さんとの間にある塀に絡まりつつ、成長していきました。

そして、早朝受粉に成功した“かぼちゃん”が実をつけて…お隣さんの陣地で、大きく成長していきました(笑)

そのお隣さんが「朝8時までに、受粉するといいらしい」と教えてくれました。見守ってくださり、ありがとうございます(笑)



「落ちるなよ~」と、念じながら…成長した“かぼちゃん”第1号を、8月の盆休みに収穫。(田舎に帰省中、落ちたら悲しいので収穫)



「おおき~い!」と、みんなで大盛り上がり!



パパは、張り切って「お化けをつくってあげよう」と…お化け“かぼちゃん”作りに奮闘するパパが一言…



「まだ、熟してないな…早すぎたな…」

そんなつぶやきも関係なく、お化け“かぼちゃん”完成~!



みんなで、記念撮影!「イェ~イ!」



パパは、お化け“かぼちゃん”の中身を“プリン”にしてくれました。



夜は“かぼちゃん”パーティーです!



ろうそくを灯して…「おばけ~!」と、大盛り上がりな夜でした。

この日の“プリン”に不服だったパパは、またまたお隣陣地で実った“かぼちゃん”第2号でも…

“プリン”を作ってくれました(笑)