ゲド戦記

……ムズいんですけど
アレはどういう意味？ってのがありすぎマス。
「真(まこと)の名って何？」とか、「龍って必要？」とか…。
「そもそも何で王を殺したん？」

多分この映画で伝えたかったことっていうのは、「命の大切さ」です。
「命を大切にしないヤツは大っ嫌いだ！！」
ってとこが、よくＣＭで流れてるけど、その部分が主題かなと。

「永遠の命を欲しいと願うこと」と、「命なんてどうでもいいって思うこと」は、生きることから逃げていることなんだ。
いつか命は終わると知っていても、生きるんだ。
死があるから、生がある。
死ぬことを拒否することは、生きることも拒否している…みたいな。

んー…期待大だったのに、残念です
一緒に行ったお連れさんは寝ちゃったし
繰り返して見たら理解できるのかも。

今回の映画で一番のツボはＶ６岡田くんの声でした
テルーが悪い奴等に捕えられたシーンで、
悪人「こいつの命がどうなってもいいのか！？」
アレン「やれよ」←コレ
きゅーん低音のいい声でした～。