幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

江戸・奥州街道 仙台道 歩き旅(5)

2022年04月04日 | 江戸・奥州街道歩き旅(奥州道中・仙台道)宇都宮ー福島―仙台
4月3日(日)  
 0/12℃ (福島県安達郡安達町)
日目)奥州街道・仙台道
二本柳宿ー八丁目宿ー浅川新町宿ー清水町宿福島宿ー瀬上宿伊達宿ー桑折宿
 松川ー安達ー二本柳宿-安達太良連峰風景ー円東寺ー鹿の鳴石ー境川ー信夫隠の碑ー口留番所ー松川橋ー西光寺ー八丁目宿(53)ー浅川村―浅川新町宿(54)ー清水町ー清水町宿(55)ー出雲大神宮ー共楽園ー羽山獄の石碑群ー馬頭観世音碑ー伏拝舟繋ぎ石ー杉妻村道元標ー須川(荒川)ー信夫橋ー柳稲荷ー福島城址ー(旧杉妻城)ー福島宿(56)瀬上宿ー伊達宿ー桑折宿(こおり)

今朝も0℃ と寒い🥶
厚着をして松川から出発
松川と言えば松川事件を思い出すが、もう相当古い昔の話となった

奥州街道は霊峰・安達太良(あだたら)山を仰ぎ、その裾野の春は紅色の桃の花や白いリンゴの花で桃源郷と化すという もう少しで花を咲かすことだろう



やがて福島盆地の入り口の八丁目宿に至る この宿場は「宿地千軒」と称され、東山道以来の古い宿場だ
冠雪の山並みは故郷・信州安曇野のアルプス連山を想う



福島盆地の中央に福島城下町が広がる 城下の信夫山は熊野山、羽黒山、羽山と呼ばれる三峰を持ち、平安時代以来信仰の対象とされ修験の山であったという





福島藩は三万石と小藩ながら、東北地方屈指の養蚕地帯で繫栄したというが、その後 昭和の大恐慌で衰退し、阿武隈川やその支流の摺上川流域に広がっていた広大な桑畑は果樹園に生まれ変わり、現在の果物王国の基礎が築かれることになったとか

(ここから歩いた順に記憶写真を羅列)















峠道にて おはようございます
わー びっくりした 何してるだ?
歩き旅です なんだかわからんけど気をつけてな 
ありがとうございます お元気で‼️

春の村祭りのようだ




































疲れた足を癒しながらおにぎりを食べる 早春賦を歌いながら



やー  こんにちは 仲良くね













福島県庁の横手にある福島城跡を訪ねるが、城の痕跡は見当たらなかった











古関裕而記念館に着く



古関裕而作曲の歌をYouTubeで探し聴きながら歩くが、たくさんの歌の中から 
モンテンパルの夜は更けて 長崎の鐘 若鷲の歌 には思わず涙がこぼれる 

学生時代 高校3年生 いつでも夢に は青春を想い、紺碧の空 には、次生まれる時は真面目に勉強して早稲田の杜を歩くぞと

六甲おろしを歌い、早春賦 野に咲く花のように を歌いながら歩いた 















































今日は歩きやすく桑折宿まで歩いた
何もない無人の桑折駅から50分待って福島に出て予約したホテルに入る

今回ディナーはいつも時間に追われバタバタと済ませるが、今日はホテルの居酒屋で久しぶりに寛ぐ🍺
1人で飲むのも好きだが、気の合う仲間とまた飲みたいものだ🤣🍻🥂





(5日目)
     34.19㎞ 44.985歩
  累計  ㎞   歩

コメント (1)
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