幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

江戸・薩摩街道歩き旅(3)

2022年01月24日 | 江戸・豊前 薩摩街道21次歩き旅(福岡・松崎ー熊本ー鹿児島)
1月23日(日)
 1/6℃ (福岡県久留米市羽犬塚)
(3日目)
③羽犬塚宿ー④瀬高宿 
羽犬塚宿―羽犬像ー六地蔵尊―六所宮ー羽犬塚恵比寿像ー石碑(北上妻郡・南下妻郡)郡境石ー史跡・一之塚源平古戦場跡ー日本第一秋津島浪右衛門の墓(力士)ー聖母宮ー天満神社ー瀬高宿

今朝は予報通り雨、しかも本降りだ
雨支度をして様子を見るがやむ気配はなく少し遅れていざ出発

昨日歩き終えた羽犬塚(はいぬづか)宿に着き、今日はここからのスタート




ここでも羽犬が迎えてくれる 羽犬とは聞き慣れないが、羽犬伝説はいろいろあり豊臣秀吉が1587年4月、天下統一を目指し薩摩の島津氏討伐の遠征時、この羽の生えた犬に苦しめられたがやっと退治 その強さと賢さを讃え塚を作り丁寧に葬ったとか

歩き始めた途端 突風に傘は反転 帽子は飛ばされてやれやれ😆
と思いきや土砂降りとなり慌てて軒下を探すがこの数分で服は上下ずぶ濡れだ😭
まさに水も滴るいい男⁉️  なんて笑っておれない😂





街中にも羽犬の絵をみる

少し待ってから出発 次の瀬高宿へ向かう 近くを九州新幹線が走る








麦畑やビニールハウスが続く 小川ではシラサギが舞い狩りをする




水たまりを避けて歩く 
ゴアの防水ウォーキングシューズだが水溜りにつっこみ水が入り足が濡れ冷たい ドジだな😭 雨蛙がケケケと笑う あのね!





一之塚源平合戦古戦場跡に着く
かつてこの地で源氏と平家が戦ったのかと周辺を見回す







筑後の広い公園に着きひと休み 
広い公園だが人影は全くない






日本第一秋津島浪右衛門の墓を探す
江戸時代の力士で強く大男で日本一だったとか 横綱・若の花や大鵬 柏戸などが巡業の時に訪れたとか
だけど懐かしい昭和の横綱の名前だ



周辺を歩く









船小屋温泉大橋を渡り福岡県みやま市に入る 
(先ほど船小屋は有馬藩の舟小屋が置かれた所ですと当地ご出身の方からコメントをいただきました)🙏













聖母宮 聖母マリアでなく聖母神社⛩  に着く 後方を九州新幹線が走りぬける ちょっと煩いが? 
街道を歩く昔の旅人が見たら腰を抜かすだろうなぁ🤣












再び雨が激しくなり瀬高宿へ急ぐ
瀬高宿は特にその雰囲気も宿場表示もなく と言うより探しきれないのか? 何もないので寂しい








瀬高駅前にモニュメントがあり 微かに見える文字には 古代の卑弥呼伝説の地 のようだが




今日は終日雨のようなのでここまでにして半日で終了
まーこんな日もあるさ ケセラセラ
とにかく無理せず明日にしよう

遅くなったが昭和レトロな店でチキンランチを食べるが美味かった👌


冷たい雨風に体が冷えてしまい、予約したホテルに入ると熱い風呂に飛び込んだ セーフ👌🤣



(3日目) 
 16.4㎞    (72.29㎞)
 23.787歩(101.605歩)

コメント (4)
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