日本の企業は万一のための保険をかけているのだろうか?
東電の場合どうなっていたのだろう?
今までニュースでそういう保険を東電がかけていたなんて聞いたことがない。
日本はアメリカほどではないが、企業を提訴する消費者もいるだろう。
そういうとき、企業がかけられる保険が存在したら
被害をこうむった消費者に多少なりでも保障がある。
例の無罪になったとか、なるという関西の鉄道会社の社長。
あの企業もこういう保険はかけていなかったのだろうか?
この種の保険は予防の保険だが、
一端ことが起きたときは加害者になってしまった企業にも被害者にも役にたつものだ。
もしこういう保険が存在するなら何と言う保険なのだろう?
もしないなら、法的にこういう保険を企業としての義務にすべきだ。
東電がこういう保険をかけていたら、税金の投入も被害者の補償も
大分事情が変わってきたはずだ。
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