今月も絶好調！映画秘宝

海賊やらクモさんに較べたらちょびーん。。。な記事ですが、"300"出ております、あちゃこちゃ。
今月もやってくれちゃっております、映画秘宝。
もー大好き。
映画の主旨を一番正しく理解していると先月も思ったけど今月もブッ飛ばしてくれております。かなりイイ！
「ハンニバル・ライジング」の製作者、マーサ・デ・ラレンティウスさんも秘宝のことは記憶にあったらしく「タランティーノみたいな雑誌でしょ」とのこと、たーーーーーーーーしかに！
で、偏ってるわお下品表現も多いわ、やヴぁいこともいっぱい書いてあるわのトンガリ雑誌なので、お勧めはあんまりしないけど、"300"については、ありがとー！です。言いたいけど言えないところをかなり書いてくれてるので（爆）、ここでは書かないけどご興味あったらどうぞ♪
コミコンで、鳥肌が立ったのは、こういうことだからだよな、と思った次第です。たったの5分程度で鳥肌立つというのは、容赦ないビリビリ感だったんだなぁと。
本編を観てみると、けっこう落ち着いた場面もあるのでドタバタ感はありませんが、「やっちまいな！」な雰囲気はわたしだけかもしれないけど血が沸く思いがしました。イテマエー！っていうか。
え、だめ？　Gerryありきではあっても、作品全体としては、野蛮でぶちかませ！なキレ具合が面白いと思うんですよ、"300"は。なんといいましょうか、お行儀よくなんてまとまらせねえっ！行けーっ！っていう怒涛な感覚ね。史実がどうか、というより、ハイテンションさとイッちゃってる感じがね。大義はある、もちろんあるし、誇り高く戦うんだけど、平和な世界じゃつまんねええええ！な、DNAが闘士なスパルタン、王妃でさえ議員をぶん殴ろうとする血の気の多さ、そこも外せない面白さの要素だと思います。
グラフィック・ノヴェルを実写映画として製作したときの意気込み具合などにもガンガン褒め言葉、絶賛まくり。

映画の全部を表してはいないけど、こういう見方も面白いという点で、秘宝、推します♪
男性ファン来たれ！